大都市の他にも、美しいビーチや豊かな自然、様々なアクティビティなどが人々を引き付けるオーストラリア。このページでは、そんなオーストラリアで出来るワーキングホリデーのビザ情報からおすすめの都市、費用までを解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
最新情報に関しては、オーストラリア大使館のウェブサイトでのご確認をお願いします。
項目 | 条件 |
---|---|
年間ビザ発行数 | 特になし |
年齢制限 | 18歳以上30歳以下 |
ビザの期間(滞在できる期間) | 1年間(条件を満たすことで、最長3年間までビザを延長できる) |
就学できる時期 | 最長4カ月 |
就労できる期間 | 制限なし(同じ職場では最長6か月まで就労が可能) |
ビザ申請費用 | 650AUD(健康診断やバイオメトリクス代が追加でかかる場合も) |
その他の条件 | • 日本国籍保持者であること • 大体5000オーストラリアドル以上を保有し、帰りの飛行機も変える経済状況にあること • オーストラリア国外からオンラインでビザを申請すること • 扶養しなければいけない子供を同伴しないこと • 健康であること など |
オーストラリアワーホリの魅力をいくつかご紹介します。
オーストラリアには、世界中から色々なバックグラウンドを持つ人々が集まっているため、日常生活の中で多様な文化を体験することが出来ます。ご自身の視野も広がり、より柔軟に物事を考えられるようになるかもしれません。
美しいビーチやユニークな自然、動物たちはオーストラリアならではのものです。十分な時間が確保されているワーキングホリデー中には、それらの魅力を存分に楽しむことが出来るでしょう。
2024年7月現在、オーストラリアの最低賃金は$24.10(約2400円)となっており、これはその他のワーホリが出来る国よりも高い傾向にあります。そのため、仕事をしたい方にはぴったりと言えます。
多くのワーホリ協定国では、最長1年間までしか滞在が出来ませんが、オーストラリアでは政府指定の場所で就労することにより、セカンド、サードビザを習得する権利を得ることが可能となります。海外で長期間生活をしたい方には、ぴったりのワーホリ先と言えるでしょう。
ここで、オーストラリアワーホリに行くにあたっておすすめの都市をご紹介します。
オーストラリアで一番大きな都市「シドニー」には、数多くの語学学校やレストラン、ホテルやショップ、オフィスなどが集まるため、ワーホリの方におすすめです。大都市ではあるものの、有名なビーチや自然も数多くあり、オーストラリアらしい生活を送れるでしょう。
年間を通して暖かく、徒歩圏内に生活に必要なもの全てが集まっている「ブリズベン」は、程よい規模の都市でワーホリをしたい方におすすめです。コンパクトな街の中にレストランやスーパーマーケット、語学学校やお店が集まっているため、車が無くても不自由なく生活することができ、シドニーなどの大都会に比べてスローライフを楽しむことが出来るでしょう。
オーストラリアの西側に位置する「パース」は、街の美しさや日本人の少なさから、ワーホリに行く際におすすめとなっています。せっかくのオーストラリアワーホリ中に、日本人ばかりの環境で後悔することのないように、あえて少し小さな都市に行き、英語環境に身を置くとより充実した生活を送れるかもしれません。
この他にも、メルボルンやゴールドコーストといった有名な都市でのワーホリも人気が高いです。
オーストラリアでワーキングホリデーをする際には、就労することを考えている方も数多くいらっしゃると思います。そこで大事になってくるのが、「英語力」です。なぜなら、ご自身の英語のレベルによってつける職業や給料に違いが出るからです。
英語力が初心者レベルの方の場合は、日本人が働いているレストランやファームでのキッチン仕事などが主流となります。そこから英語力が上がるごとに、日系レストランの接客業、ローカルのレストランやホテルでの接客業、オフィスなどというように、より現地の人々と接する仕事が出来るようになってきます。
以上からわかるように、英語力が高ければ高いほど、よりオーストラリア人の方々と働く機会が増えるでしょう。しかし、英語力を自分一人でアップさせるのは難しいため、ワーホリの最初の数か月間などは語学学校に行くこともおすすめします。
インターネットで仕事を探すこととが、最も主要な方法の一つです。現地の求人サイトの他にも、都市ごとに日系ウェブサイトなどもあるため、どちらも駆使して職探しを進めることをおすすめします。
他にも、学校などで出会った友達の紹介や、直接お見せに履歴書を私に行くのも良いでしょう。
オーストラリアでワーキングホリデーをする場合は、初期予算として約50~100万円ほどを考えておくと安心かもしれません。
時給が高いオーストラリアでは、仕事をすることで支出をカバーし、最終的にはプラスとなることも多くあります。しかし、仕事をすぐに見つけられる保証などはないため、事前にある程度の資金を持参する方が良いでしょう。また、語学学校に通う場合はその分の費用が掛かることも念頭に置くことが大切です。
オーストラリアでのワーキングホリデーを考えている方の中には、語学学校に通うことを検討されている方もいるでしょう。
そこでここでは、学習保証付きの授業とワーホリサポートを同時に受けれられる、世界最大級の教育機関EFの語学学校をご紹介しているため、参考にしてみてください。
• 直営の語学学校:EFの語学学校は全てが直営のため、仲介手数料などがかかることなく、一貫した質の高い授業をどの校舎でも受けることが出来ます。
• 選べる校舎:シドニー、パース、ブリズベンの3都市にキャンパスがあるため、お好きな校舎に語学留学することが出来ます。
• 独自の学習法:EFメソッドと呼ばれる、50年以上に渡る語学学習サポート経験を活かした、質の高い学習法を使った授業を、経験豊富な講師から受けることが出来ます。
• 選べる授業数:週ごとのクラス数を選択できるため、「英語習得に専念したい」、「仕事も並行して頑張りたい」など、一人一人の目的に合ったコースに参加が出来ます。
• 充実のアクティビティ:毎日のアクティビティや、週末の小旅行が豊富なため、オーストラリア生活を満喫しながらコミュニティを広げたい方にぴったりです。
• 多国籍:世界中から生徒が集まるため、色々な国の留学生と友達になることが出来ます。
• JOB CLUB:英語履歴書作成や銀行口座開設の手伝い、面接練習などのサポートサービスを無料で受けることが出来ます(6週間以上のコースの場合)。
この他にも、EFでは申し込み後と帰国後の決められた期間、無料英会話レッスンを受けることが出来るため、継続して英語力をアップすることが出来ます。
より充実したワーホリ生活を送りたい方は、ぜひEF語学学校の利用も検討してみてください。
「挑戦してみたいけど、英語力や財政力に不安がある」、「海外に一人で行くのが心配」など、ワーキングホリデーに行くのを躊躇している方もいらっしゃるでしょう。しかし、オーストラリアワーホリには年齢制限があるため、迷っている方はぜひ一度説明会などに参加をし、質問をしてみたり、イメージを膨らませてみてください。
EF Education Firstは、1965年の創立以来、世界最大規模の教育機関として幅広い年代の方々に語学教育の機会を提供しています。EFでは、毎年50万人以上の、様々な国籍の学生が集まり、インターナショナルな環境で言語を学んでいます。また、常に最先端の教授法を取り入れており、革新的かつクオリティの高いEFのプログラムは、世界中で高く評価されています。
実績50年のグローバル教育機関
教育部門で国内外での26の表彰
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