世界115か国で、海外留学、語学教育、学習研究、文化交流、教育旅行事業を展開する国際教育事業のリーディングカンパニー、イー・エフ・エデュケーション・ファースト(日本法人イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社〈本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:サンチョリ・リー〉、以下 EF)は2019年6月1日(土)、世界40か国の学生が参加する中高生向け英語スピーチコンテスト「EFチャレンジ」の2019 年度の国内最終審査会を開催。一次審査を通過した9名の高校生が参加し、静岡県の早川さくらさん、東京都の楜澤哲さんの2名を最優秀賞に選出しました。
2019年の募集テーマは、”What are your hopes for the future of our society?”(未来社会への希望・夢とは?)。審査会では、全国から参加した高校生らが女性の社会進出や、AIをはじめ進化するテクノロジー等について取り上げながら自身のスピーチを披露し、①話し方(Delivery)、②ボディランゲージ(Body Language)、③構成(Organization)、④説得力(Persuasion)、⑤全体(General)の5項目を基準に審査が行われました。
最優秀賞に選ばれた学生2名は、2019年 8月18~24日にEFニューヨーク校(米ニューヨーク州タリータウン)で開催される国際学生フォーラム「EFユース・リーダーシップ・フォーラム」に、日本代表学生として招待される予定です。
EFチャレンジは、中高生を対象に2014年から世界共通の枠組みで毎年実施されているスピーチコンテストで、これまで世界各地から述べ約5万人の学生がエントリーしています。人々を突き動かす自身のアイデアや考えを表現し伝えること、また、コミュニケーションによって世界を変えられることを次世代を担う学生に実感してもらうことを目的とした教育プログラムで、東京2020公認教育プログラムの認証を受けています。
1965年に 『Education First (教育を第一に)』 をモットーに、スウェーデンで設立されたイー・エフ・エデュケーション・ファーストは、世界115か国で、海外留学、語学教育、学習研究、文化交流、教育旅行事業を手掛ける国際教育事業のリーディングカンパニーです。「教育を通じて世界を開く」を事業ミッションに、現在、世界中に500を超える事業拠点、及び、直営語学学校を擁し、語学留学プログラム等グローバルな教育事業を展開しています。EFでは、独自の英語能力テストや、英語能力を経年的に計測、追跡する世界規模のベンチマーク(英語能力指数)()の開発・提供にも努めています。また、50年以上にわたり蓄積されたノウハウをベースに、国内外で様々な教育機関、官公庁、自治体、企業に対する語学トレーニング支援事業も行っています。EFは、東京2020オリンピック・パラリンピックオフィシャルパートナー(語学トレーニング)です。www.efjapan.co.jp