世界116か国で海外留学・語学教育事業を展開する国際教育事業のリーディングカンパニー、イー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF Education First、日本法人イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社〈本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:サンチョリ・リー〉、以下EF)は、同社が全国の小中高校へ提供するオリンピック精神、パラリンピック精神を英語で学ぶインタラクティブな教育授業「EF東京2020公認教育プログラム」を、2018年9月より東京都世田谷区が導入すると発表しました。同プログラムは、東京2020教育プログラム「ようい、ドン!」の一環としてEFが全国の小中高校へ提供するもので、今年度は区内8校の中学校で実施、2019年度より区内全中学校に順次拡大していく計画です。
EFでは、「教育を通じて世界をひらく」というミッションのもと、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャル語学トレーニングパートナーとして、オリンピック・パラリンピックをテーマにした教育活動を行っており、ブラジル・リオデジャネイロや韓国・平昌においても、のべ数十万人規模の生徒や学生、および教育関係者に対し、教育機会の提供に努めています。
一方、世田谷区では、馬事公苑(上用賀2-1-1)での馬術競技の開催や大蔵運動場(大蔵4-6-1)および大蔵第二運動場(大蔵4-7-1)でのアメリカ選手団のキャンプ実施が決定されており、同プログラム導入について「世田谷区は、アメリカ合衆国のホストタウンでもあり、東京2020大会をきっかけとして、オリンピック・パラリンピック教育とともに、英語教育の充実にもつながるものとして、期待しています」とコメントしています。
また、本決定についてEFジャパン代表取締役社長、サンチョリ・リーは「スポーツを通じて平和でより良い世界を実現するオリンピック、パラリンピックの理念と、EFが目指す、海外留学や国際交流を通じてさまざまな人や国々と平和的につながることは相通じるものがあります。オリンピックやパラリンピックの精神を学ぶ英語授業を通じて、こうした普遍的な価値やメッセージを学ぶきっかけになれば」と話しています。
※いずれの授業も英語を使いながら、オリンピック、パラリンピックの理解を深め、その後グループワークを行い、英語によるプレゼンテーションをします。
1965 年に 『Education First (教育を第一に)』 をモットーにスウェーデンで設立されたイー・エフ・エデュケーション・ファーストは、国際教育事業のリーディングカンパニーです。現在、世界 53 か国以上の国々に 500を超える事業拠点、及び、直営語学学校を擁し、語学留学プログラムなどグローバルな教育事業を展開しています。EFでは、第二言語習得における学習研究にも注力し、各地の大学と共同研究を進めるほか、独自の英語能力テストや英語能力指数、また学習ツールの開発・提供にも努めています。また、50年以上にわたり蓄積されたノウハウをベースに、国内外で様々な教育機関、官公庁、自治体、企業に対する語学トレーニング支援事業も行っているほか、スポーツを通じて世界に挑戦するアスリートへ様々な支援活動を行っています。 EFは、東京2020オリンピック・パラリンピックオフィシャルパートナー(語学トレーニング)です。 www.efjapan.co.jp
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社
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