このたび、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャル語学トレーニングパートナ ーを務める国際教育事業者のイー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF Education First、日本法 人イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社 〈本社:東京都渋谷区、代表取締役社 長:サンチョリ・リー〉、以下 EF) が制作に協力した、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック 競技大会組織委員会(以下、東京 2020 組織委員会)による東京 2020 教育プログラム特設サイト 「TOKYO 2020 for KIDS」 https://education.tokyo2020.org/jp/> が公開されました。
同サイトは、オリンピック・パラリンピック競技大会 の開催を通じて、未来を担う子供たちに競技大会 の価値やスポーツが持つ力、また、多様性を認め 合い、共生社会の重要性を学んでもらうことを 目的としています。
サイト内には、学校および教育委員会関係者向け に、オリンピック・パラリンピック教材、東京 2020 教育プログラム学校事業認証などが紹介されてい るほか、オリンピック・パラリンピック競技への理解 を深めるための動画コンテンツなども公開されて います。
また、今後、サイト上でオリンピック・パラリンピック のテーマを通して英語を学ぶための動画コンテン ツや、オンライン英語学習講座(希望制)も無償で 提供される予定で、語学トレーニングパートナーで ある EF として、その開発に全面的に協力してい ます。
EF では、「教育を通じて世界を開く」をミッションに、 世界 116 か国で、海外留学、語学教育、学習研 究、文化交流、教育旅行事業などを展開していま す。これまでも、オリンピック・パラリンピック競技 大会への支援活動とオリンピック・パラリンピックコンテンツを活用した教育事業を行っており、ブラジ ル・リオデジャネイロや韓国・平昌においても、のべ数十万規模人の生徒や学生、および教育関係者 に対し、こうした教育機会の提供に努めています。 なお、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けては、2018 年上旬より全国の 小中高校 1000 校を対象に、オリンピック・パラリンピックのテーマを通した英語学習授業の提供を 計画しています。
ポータルサイト公開について、EF ジャパン代表取締役社長のサンチョリ・リーは、「オリンピックや パラリンピックは、スポーツを通じて世界とつながることができる素晴らしい機会です。本プログラム を通じて、一人でも多くの日本の子供たちに、オリンピック・パラリンピックがもたらす価値や、教育に よって世界が広がることを知ってもらえたら」とコメントしています。
1965 年に 『Education First (教育を第一に)』 をモットーにスウェーデンで設立したイー・エフ・エデ ュケーション・ファーストは、世界最大規模の私立教育機関です。現在、世界 53 か国以上の国々に 500 を超える事業拠点、及び、直営語学学校を擁し、語学留学プログラム等、グローバルに教育 事業を展開しています。EF では、第二言語習得における学習研究にも注力し、各地の大学と共同 研究を進めるほか、独自の英語能力テストや英語能力指数、また学習ツールの開発・提供にも努め ています。また、50 年以上にわたり蓄積されたノウハウをベースに、国内外で様々な教育機関、官 公庁、自治体、企業に対する語学トレーニング支援事業も行っているほか、スポーツを通じて世界に 挑戦するアスリートへ様々な支援活動を行っています。 EF は、東京 2020オリンピック・パラリンピックオフィシャルパートナー(語学トレーニング)です。https://www.efjapan.co.jp
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社
担当: PRマネージャー遠藤 玲奈 TEL: 03-5774-6206 E-mail: [email protected]
東京 2020組織委員会は、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会の成功を通じて、未来を 担う児童・生徒たちに、次の 3 つのレガシーを培っていってもらうことを目的として東京 2020教育プ ログラム「ようい、ドン!」を実施しています。
東京 2020組織委員会は、東京 2020教育プログラム「ようい、ドン!」の実施に役立てるため、特設 サイトを運用し、学校の授業等で活用できるオリンピック・パラリンピック教材や、学校等が参画でき る東京 2020 大会関連事業について情報を提供するとともに、今後、児童・生徒に対し国際コミュニ ケーション能力を育むための英語学習コンテンツ等を公開していきます。主なコンテンツは以下のと おりです。