大学留学
海外の大学に入学し、学位取得を目指すことを大学留学と言います。グローバル化が進む中、語学力向上はもちろんのこと、日本の大学では学べない科目や、より最新の研究などが出来る可能性もあるため、海外大学進学を目指す方は年々増えてきています。このページでは、そんな大学留学の詳細や、EFの大学進学保証付きの海外大学進学準備コースについて解説しているため、ぜひ最後まで読んでみてください。
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大学留学とは?条件や流れも
日本の大学同様、海外の4年制の大学に入学をして学位を取得するのが大学留学です。国によっては3年制の大学もありますが、その場合の多くはファウンデーションコースと呼ばれる、約1年間ほど大学で専門的な授業を受ける際に必要になる知識や基礎スキルを学ぶコースに参加をする必要があります。
以下で、大学留学に向けた大まかな条件や流れを解説しているので、準備段階の参考にしてみてください。
大学留学のための条件
海外の大学に出願する際には、高校の成績や語学力の証明書の条件を満たすこと以外にも、エッセイや課外活動報告書などの提出が求められる場合もあります。もし、語学力が大学の定める条件を満たしていない場合は大学付属の語学学校などに通うことで、その後に入学が可能になる場合もあります。これは、国や大学によってシステムや基準が違ってくるため、ご自身で調べてみてください。
大学留学への流れ
大学留学を希望する場合、高校生のより早い段階から準備を始めることをおすすめします。なぜなら、先にも解説したように、大学の入学条件には語学力や高校の成績が記載されていることが数多くあるため、早めに対策をしておくと安心だからです。その後、必要な書類や資格を全て準備し、期間内に希望の大学に出願をしましょう。合格通知がきたら、後は大学進学をするだけです!
ここまで、大学留学への大まかな流れや条件を確認してきました。しかし、海外の大学に通うために求められる語学力や、アカデミックスキルを取得するのは簡単ではありません。そこで、より確実に海外大学進学への夢をかなえたい方におすすめの、EF海外大学進学準備コースについてご説明します。
EFの海外大学進学準備コース
1965年にスウェーデンで創業した世界最大級の教育機関であるEFでは、海外大学進学の夢を持つ方を対象とした、ユニバーシティ・ファンデーション・プログラム(UFP)を開講しています。このUFPコースでは、海外の大学に入学するために必要とされる語学力とアカデミックスキルを身に着けることができます。以下で、より詳しい特徴を確認してみてください。
EFのUFPコースの特徴
- 大学進学保証:コース終了後には、イギリスやアメリカ、オーストラリア、 ドイツやフランスなどにある230校以上の提携大学 への入学が保証されます。
- 現地に留学しながら通える:EFの海外大学進学準備コースは、留学を希望する現地で受けることが出来るため、実際の雰囲気などを体験することが出来ます。
- 選べる期間:6、9、11カ月からご自身にぴったりのコース期間を選ぶことができます。
- スキルを磨ける:語学レッスンの他にも、海外大学に進学した際に必要となるスキルや専門用語も一緒に学ぶことが出来るため、より自信をもって大学生活を始められるでしょう。
このように、EFのユニバーシティ・ファンデーション・プログラムでは、安心の大学進学保証が付いている中で、語学力や専門スキルを最大限に伸ばすことが出来ます。コース参加条件に関しては、英語力の基準などもあるため、興味のある方はお近くのEF日本オフィスまでお気軽にお問い合わせください。
大学留学におすすめの国
アメリカ
コミュニティカレッジを含めると約4,000校以上の大学があるアメリカ。学べる科目の選択肢が幅広く、就職を意識した実践的な授業を組んでいるのが、アメリカの大学の特徴です。
教育システムに関しては、短大(コミュニティーカレッジ)から4年制大学への編入など、柔軟性が大きな特徴となっています。大学のシステムは細分化されており、セメスター(2学期)制、クォーター(4学期)制が主流です。なお、EFの海外進学プログラムでは4年制大学の三年次への編入サポートも行っています。
1年間の学費の目安は、約300~700万円と言われています。私立か公立か、学部によっても大きく差があります。
イギリス
世界でも名立たる名門大学の多いイギリスは、アカデミックな環境で勉強に専念することができます。
教育システムとしては、イギリスの大学は3年間で卒業ができます。日本からイギリスの大学へ進学する際には、高校卒業後の1年間をファウンデーションコースと呼ばれる予備課程で過ごします。そして、このファウンデーションコースの成績が、どの大学を受験できるかを決定する流れとなっています。
学費の1年間の目安は、約300~800万円と言われています。なお、イギリスではほぼ全ての大学が公立です。
ドイツ
学費が無料で学べる、世界トップレベルのドイツの大学。ヨーロッパの各産業の中心地かつ国際色豊かな環境で、費用を抑えて留学をしたい方におすすめです。
気になる教育システムですが、ドイツの大学は基本的には3年間で卒業ができます。受験には、高校卒業資格(センター試験受験)とドイツ語能力証明書が必要になり、ドイツ語レベルが条件に満たない場合は、語学学校やEFのUFPコースなどでドイツ語学テスト対策をする必要があります。
なお、ドイツの多くの大学では、学費が無料です。
大学留学にかかる費用
大学留学にかかる費用は、国や都市、公立大学なのか私立大学なのかによって大きく変わります。目安として、アメリカやイギリスなどの英語圏の国の場合は1年間に約400~700万円ほどを考えておくと良いかもしれません。反対に、ドイツなどは留学生であっても学費は無料となるため、費用を抑えて大学留学をしたい方は、ヨーロッパ圏の国に渡航するのも良いかもしれません。詳しい学費は、大学のウェブサイトなども活用してご自身で調べてみてください。
ここまで、大学留学の詳細や、EFの海外大学進学準備コースについて説明をしてきました。海外大学に進学するのは簡単なことではありませんが、学位取得後には多くの可能性や成果を得ることが出来るため、興味のある方はぜひ挑戦をしてみてください。
よくある質問
海外の大学に進学するメリットは?
世界中から集まった学生と切磋琢磨して勉強に励むことで、多くのスキルや知識を得ることが出来ます。さらに、日本の大学ではなかなか学べない科目や研究が出来る場合もあります。卒業後には、大企業や海外での就職に繋がることもあるため、将来の選択肢も広がるのが魅力です。
大学に一年留学するにはいくらかかりますか?
大学に一年留学する際の費用は国や都市、大学によって大きく違ってきますが、おおよそで300~800万円ほどと考えておくと良いかもしれません。国によっては制限付きでアルバイトなどが出来る場合もあるため、できるだけ費用を抑えて大学留学をしたい方はそのような渡航先を選ぶのも一つの選択肢です。
大学留学中に費用を節約する方法はある?
アルバイトのできる国や物価の比較的安い国に留学したり、自炊を心がけることで費用を抑えることが出来ます。さらに、奨学金を利用して留学に行くことで大幅に留学費用が節約できることもあるので、調べてみると良いでしょう。
大学留学するのに英語力が足りない場合はどうすれば良いですか?
現地で語学学校などに通って英語力を伸ばしてから、大学留学をする方法があります。さらに、「条件付き入学」のような合格の内定が出た学校の付属語学学校などで英語のコースを取った後、そのままその大学に進学できる場合もあります。詳しい内容は大学によって違うため、希望する大学のウェブサイトなどで確認をしてみてください。
大学留学をする際に必要な学歴は?
高校卒業以上が条件となっている大学が多いです。それに伴い、高校での成績が重要視されるため、現在高校に通っている学生の方は、出来るだけ高い評定を取れるように努力することをおすすめします。
海外大学に出願する際には、どんな書類が必要ですか?
海外大学に出願する際には、高校の成績証明書の他にも、語学の証明書やエッセイ、推薦状などが必要になる場合もあります。アメリカの大学に出願する際には、SATと呼ばれる学力試験のスコアを求められることがあります。これらは大学のウェブサイトで確認できるため、早い段階で調べておくと良いでしょう。
EFで留学する理由
信頼の実績
50年以上の留学実績を持ち、世界でも最大級の国際教育機関です。
グローバル
100以上の国からの学生と一緒に学ぶことができます。
自由な留学スタイル
50都市以上から選択できるEF校でのプログラムを通じて世界を探索しましょう。
学習保障
EFメソッドでより速く、より包括的に学ぶことができます。
生徒第一
直営の学校と世界中のオフィスが連携して、タイムリーなサービスを提供します。
グローバル認証済
私たちの教育の専門知識と学びのアプローチは世界的に認められています。