TOEICスピーキング&ライティングテスト

TOEICスピーキング&ライティングテストは、TOEICの2つのバージョンのうちの1つです。比較的新しいバージョンのテストで、TOEICリスニング&リーディングテストに比べて受験者数は少なくなっています。

テスト構成

TOEICスピーキング&ライティングテストの所要時間は約80分となっており、最初の20分はスピーキングテスト、残りの1時間はライティングテストが実施されます。テストは全てコンピューター上で行われるため、受験者はライティングの解答をタイプし、スピーキングの解答を録音する必要があります。解答は後ほどスコア判定されます。

採点方法

TOEICスピーキング&ライティングテストは0から400までのスコアで採点され、スコア配分は同等となっています (スピーキング・ライティングともに0から200までのスコアで判定されます)。TOEICのこのバージョンはリーディング&リスニングテストと同じテストセッションで受験することができ、また別のセッションでこのバージョンのテストのみ受験することも可能です。公認テストセンターや機関の中には、同テストの2つのセクション、つまりスピーキングセクションとライティングセクションを別々に受験する必要がある場合があります。