TOEFL iBT

TOEFL iBTテストでは大学の講義等を題材にリーディングリスニングスピーキング、そしてライティングを4時間半に渡りテストします。TOEFL iBTの受験生は北米の大学進学を目指す学生が受験するため、試験内容はアカデミックな英語で構成されています。

歴史

2005年の導入以降、TOEFL iBT (Internet Based Test)はTOEFL PBT (Paper Based Test)やTOEFL CBT (Computer Based Test)の代替版として世界中で着実に展開されてきました。現在もTOEFL PBTを実施しているテストセンターはありますが、TOEFL CBTは既に廃盤となっておりCBTベースのスコアは無効となっています。TOEFLE PBTとTOEFL CBTの採点方法はTOEFL iBTの採点方法とは異なります。

採点方法

TOEFL iBT は0から120点の間で採点され、各4つのセクションに対して同等のウェイトが置かれています。求められるTOEFL iBTのスコアは各大学により異なり、セクション毎にスコアを設定している学校もあります。TOEFL iBTのスコアは受験後2年間有効です。