日本で馴染みのある英検はTOEIC, TOEFL, IELTSと同様に海外大学進学の際の英語力証明にも繋がることをご存じでしょうか?アメリカ留学をはじめ、オーストラリア留学なども英検を入学資格の基準として採用しています。英語力を証明する検定にはそれぞれの特徴やレベルがあります。大学留学を検討中の方は英検を利用した英検留学もしっかりと認識しておきましょう。
英検とは、「実用英語技能検定」の略称であり、公益社団法人日本英語検定協会の運営する民間の英語資格のことを指します。5級(初級)から4級、3級、準2級、2級、準1級、1級(上級)の7つのレベルに分かれており、4つの技能(「聞く」、「読む」、「書く」、「話す」)から英語能力を測定し、合否と英検CSEスコアで試験結果を出します。
英検を使って海外の高校や大学、コミカレに進学できることをご存じでしょうか?一般的に英検を用いて留学のできる国はアメリカ留学もしくはオーストラリア留学になります。(その他カナダやニュージーランがあるが極めて少数。)
海外4年制大学に進学する上で必要となるスコアのひとつの目安として準1級以上に合格しておくと良いでしょう。アメリカの大学の場合、2級A(2級合格基準の高成績者)で留学できるケースもありますが、選択肢が大きく減ってしまいます。留学時期までに時間に余裕がある方は準1級以上の取得をお勧めします。
Why take this test? | High school and university admission in Japan and some overseas universities |
Price | JPY 4,500-12,600 |
Length | phase 1: 50 minutes (Grade 5) to 140 minutes (Grade 1) phase 2: 5 to 8 minute speaking test |
Result report | 6 days after phase 1, 14 days after phase 2 |
Test location | authorized test centers and schools, mainly in Japan |
Score validity | 2 years |