留学とは人との出会い
今回は2022年4月にバンクーバーへ4週間の留学をした堀さんのインタビューをご紹介!過去に2度の短期留学を経験しているという堀さん。訪れるタイミングや場所によってもそれぞれの留学の印象は大きく異なるものかと思いますが、今回はどのような留学を体験されたのでしょうか。
1. 留学を考えたきっかけを教えてくれますか?
過去2度の留学で、現地の人とコミュニケーションを取ることの楽しさを学ぶことができたので、また留学してみたいなと思いました。
2. 留学を決めるまでに迷ったことや心配だったことはありましたか?
今回自分が参加したプログラムでは最低年齢が16歳だったので、中学校で学んだ英語だけで生活ができるのか不安でした。
3. 留学生活をスタートして最初に感じたこと、現地での発見がありましたか?
一番最初に感じたことは、現地の人がみんなマスクをしてないということでした。家の中以外ではマスクをする生活に慣れていた私には逆に外しづらかったですが、すぐに慣れました。
また、道に迷った時やわからないことがあったときには、すぐに現地の人が助けてくれたりしました。海外ならではのフレンドリーな感じが好きになりました。
4. 留学生活の中で印象に残っている出来事を教えていただけますか?(特にご出発前のイメージと比較していかがですか?)
授業は、英単語や文法をずっと学ぶ堅苦しい感じなのかなと思っていましたが、ルームメイトとゲームをしたり、先生とたくさん雑談しながら授業に臨むことができたので楽しかった。
5. 現地の生活について、特に思い出深いこと、新たに発見したり気づいたことはありましたか?
寮のルームメイト(ドイツ人)がとても親切にしてくれて、一緒に街を散歩したり海に行ったりしました。私のバンクーバーでの1週目がそのルームメイトのラストウィークだったようで、1週間しか一緒に生活ができなかったのですが、帰国する前日にビーチに行って一緒に海を眺めたことは特に思い出深いです。
6. 授業内容やこれまでの学習の成果についてご意見をお聞かせください!
授業ではコミュニケーションがたくさん取れたので、私が通っている学校でのリスニングテストなどは得意になりました。
7. 学校や街中でのコロナ感染症予防対策について、気づいた点はありますか?
消毒液などは置かれているものの、ほとんどの人がマスクをしていませんでした。
8. 同じ渡航先(国)へ留学を検討中の方へ伝えたい事とアドバイスをお願いいたします!
まず、英語力についての不安などは持たなくていいと思います。自分の語彙力に合った授業編成になりますし、街中で困ったとしても現地の人がすぐに助けてくれます。また、せっかくネイティブの人がたくさんいるので、積極的にコミュニケーションを取った方が良いです。授業以外で文法や発音を学ぶことができます。留学に対してあまり気負わないようにしてください!なんとかなります!
堀さん、素敵な体験談をありがとうございます。
今回の留学を通してたくさんの方々と出会い、多くの人の優しさに触れられたようですね。「なんとかなる」というのは、一見すると信じがたく聞こえるかもしれませんが、留学後にそのように感じれたということは、気にしがちな英語力などよりももっと大切なことを学べたという証拠でもあるかもしれませんね。まずは勇気を出して大きな一歩を踏み出してみましょう!