ワクチン留学ってどうなの? アメリカEFサンディエゴ校・大学生留学体験談
皆さん、「ワクチン留学」という留学制度を聞いたことがありますか?現在アメリカではワクチン接種が広がっていて、日本から渡航しても無料でワクチンを受けることができます。ワクチンは最短5週間で2回の接種を終わらせることができるので、ワクチンと留学を同時にしてしまおう!という、新しい留学の形が始まっています。
ワクチン留学ってどうなの…? —アメリカEFサンディエゴ校・ワクチン留学体験談
日本では、まだまだワクチンの接種状況が進んでいないのが現状ですよね…。
RisakoさんはアメリカのSan Diego校へのワクチン留学で、既に2回の接種を済ませました!
彼女がワクチンを受けるまでの大まかなスケジュールと、実際に接種をした体験をお伝えします。
ワクチン接種は留学先で、ウェブサイトから予約
住所、メールアドレスなどの個人情報を入力
希望の日程を選ぶ
―Risakoさんはウェブサイトの作業を終わらせ、翌日分の接種予約ができました。予約はとてもスムーズなようです。
(写真はRisakoさんのワクチン説明書類、ワクチン接種証明書、ワクチン予約後スーパーで使用できるクーポン券)
ワクチン接種前にメールで届くPDFを印刷
簡単な個人情報を記入する
*18歳以下の場合、保護者のサインが必要となる
―18歳以下に当てはまるRisakoさんは、20歳以上のルームメイトに保護者の代わりとしてサインをお願いし、念の為当日も同行してもらいました。
で印刷した書類とパスポートを持って留学先の放課後に接種会場へ
医師との会話、接種
―当日は待たされることもなく、Risakoさんは3分程で接種を済ませることができました。接種後は10分待機するように促されます。接種時、接種後の痛みは特になく、インフルエンザの予防接種と同じような感覚だったそうです。
2回目のワクチンについては、4週間後に自動で予約されるそうです(日程は変更可能)。
2回目は具合が悪くなると聞いていたRisakoさんは、2回目の際は事前に薬を飲んでから接種をしたそうです。
(写真はRisakoさんのワクチン接種証明書)
Risakoさん、そして一緒に接種をしたルームメイト達も、1回目・2回目共にワクチン接種後に具合が悪くなることはなかったそうです。普段通りの活動ができていました。
その一方で、周りには授業を休むほど具合が悪くなってしまう人もいたそうなので、接種する際には十分注意して体調を整えておくことが重要ですね。
さて、コロナによって留学が妨げられるイメージは強いと思いますが、逆にこの機会が留学のチャンスになる「ワクチン留学」。
興味を持っていただけたでしょうか?
これからもワクチン留学を体験した方々のお話をお伝えしていきますのでお楽しみに!
注)ワクチン接種をEF校が促しているわけではなく、あくまでもご本人、生徒さんご自身の判断で接種をいただくようお願いしております。未成年の方は保護者の方とご相談の上、接種のご判断をお願いいたします。