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海外大学進学への第一歩を踏み出そう!~イギリス、アメリカ以外の英語圏と非英語圏編~

海外大学進学への第一歩を踏み出そう!~イギリス、アメリカ以外の英語圏と非英語圏編~

University Preparation**海外大学進学準備プログラム(以下、UP)**の第1弾は、2種類の大学進学準備コース(海外準備型&日本準備型)とプログラム実施校や教育システムの違いを『イギリスとアメリカ』にフォーカスしてお伝えしていきましたが、第2弾は『イギリス、アメリカ以外の英語圏と非英語圏』にフォーカスしご紹介していきます!

【1.UP海外進学準備プログラム実施校】

【2.各国の教育システムの違いと特徴】

【オーストラリア】

温暖な気候やビーチライフ、屋外の様々なアクティビティを堪能することができる人気の留学先オーストラリアの特徴を以下に書いてみました。

  • 大学3年間

  • 高校の成績(=GPA)の成績+ファンデーションの成績(推奨)

  • 1年間の学費 = $20,000~30,000(¥1,496,385~¥2,244,577)

  • 1年間の生活費 = $10,000~15,000(¥748,192~¥1,122,088)

オーストラリアは、高校の成績(GPA)が出願の重要な条件となります。又、ユニバーシティ・ファンデーションが必須な大学と必須でない大学があります。自分が行きたい大学がユニバーシティ・ファンデーションが必須なのか確認し、もし必須ではないとしても自分がどのレベルなのか参考になる為、このプログラムを受講し自分のレベル確認するのも良いのではないかと思います。EFシドニー校の授業はプレゼンテーションスキルクリティカルシンキングリサーチ等小規模のグループレッスンでプログラムを進め、大学進学準備に備えていくのが特徴です。

【シンガポール】

次に英語圏の大学へ進学をしたい留学生が集まるエキサイティングな都市シンガポール。

  • 大学3年間

  • 高校の成績(=GPA)の成績+ファンデーションの成績(推奨)

(学費&生活費についての情報は、カウンセリングにてお聞きください)

シンガポールは、小学校から大学院までアカデミックシステムに基づき、一流の教育を受けるため、レベルが高い生徒が多いのが特徴です。レベルが高い生徒が多いうえに大学数が少ないので、大学へ進学する際の倍率がどの国よりも高くなります。EFプログラム修了後は、イギリスとオーストラリアの大学に出願が可能というのも特徴です。

【ドイツ】

非英語圏でありヨーロッパで何世紀にも渡り受け継がれた学術遺産と最先端の設備を持ち合わせている大学があるドイツはどうでしょうか?

  • 大学3-4年

  • 数学・理科系・外国語・国語 高校3年間履修

  • センター試験 62~67%以上

  • 1年の学費 = €1,000~10,000(¥122,337~¥1,223,373)

  • 1年の生活費 = €10,000~15,000(¥1,223,373~¥1,835,060)

ドイツの大学は、日本の国公立大学に比べて学費が安く、出願書類にはなんと日本のセンター試験のスコアが使用できるなど日本人学生にとって魅力的な留学先です。しかし授業は英語ではなくドイツ語がメインドイツ語の語学力がないと厳しいのが現実です。まずはEF語学留学でドイツ語を習得してからこのUPプログラムを受けるのも選択肢の1つですね。

【フランス】

最後は、誰もが一度は行ってみたいと憧れるお洒落な街と美味しい食事が楽しめるフランス。

  • 大学3-4年

  • 高校の成績+フランス語レベルC1以上

  • 1年の学費 = €1,000~10,000(¥122,337~¥1,223,373)

  • 1年の生活費 = €10,000~15,000(¥1,223,373~¥1,835,060)

フランスは高校の成績(GPA)と日本の大学の合格通知が出願の条件になります。フランスもドイツと同じく授業は英語ではなく、フランス語がメインフランス語の語学力が必要となってきます。

【3.カレッジ単位習得プログラム】

又、上記のプログラムに加えてEFでは**『カレッジ単位習得プログラム』というものがあります。このプログラムは、アメリカの高校卒業資格と短大卒業資格を同時に習得**するためのプログラムです。

【プログラム開校都市】

【プログラム内容】

受講者条件:高校1年修了以上

第1ステップ:EF語学準備プログラム受講(EFシアトル校にて)

第2ステップ:アメリカ短大で高校卒業資格と準学士号を同時に習得(Green River College and Seattle Central College のいずれかのEF提携校にて)

このカレッジ単位習得プログラムは、2つのステップから構成されています。まず第1ステップでEFシアトル校にて英語力アカデミックライティングのスキルを鍛えます。そしてその後2年間で高校卒業資格提携カレッジの準学士号を取得し、通常よりも1年間早く卒業することができる為**、時間資金を節約**することができます。又、第2ステップでは、アメリカの学生と同じ大学キャンパス内で過ごすのでキャンパスライフを楽しみながら英語力を上げ準学士号を取得することができるのも特徴です。

又、カナダのEF提携校は正式にカレッジ単位習得プログラムになっていませんが、それに似た内容のサポート(バンクーバー校バンクーバーアイランド校から、****Columbia Collegeへのオファーが可能)になっています。

【オプション1】高校の卒業資格取得とカレッジに入学できるプログラム

  • EF長期留学コース(9ヵ月)+ Columbia CollegeにてGrade 11-12コース (高校2~3年生) (18ヵ月)+ Columbia College 1年コース(12ヵ月)

受講者条件:高校の成績が平均B以上、TOEFL 84****点以上 (対象年齢:高校1~2年生の生徒)

※通常5年間 (高校3年間+カレッジ2年間) で取得できる資格が、4年3ヶ月で終えられ、且つ高校卒業資格がなくても学士号が取れる可能性がある。(カレッジ後に編入)

【オプション2】高校卒業資格取得プログラム

  • EF長期留学コース(9ヵ月)+Columbia Collegeにて24ヵ月High schoolコース

受講者条件:特になし (対象年齢:高校1年生以上 )

*通常3年間で日本の高校卒業資格が取得できる資格が、2年9****ヶ月でカナダ高校卒業資格が取得できる。

【オプション3】通常のEF長期留学コース

  • EF長期留学にプログラムを受講+Columbia Collegeまたはその他のカレッジ、大学の入学資格が得られる

対象者:すでに日本で高校卒業資格を取得済み、且つカナダの大学に入学したい方。

* カナダ・アメリカ2つの大学に出願可能。(UPプログラムではないため入学保証はなし) 2017年は、実際に以下の大学に入学をしている生徒実績あり。

Douglas College, Columbia College, Lakehead University, McGill University, Seneca College, and VanArts

オーストラリア、シンガポールでは高校の成績(GPA)が出願の条件だったり、ドイツ、フランスは授業が英語ではなくドイツ語、フランス語がメインと事前に現地の学校の情報はかなり重要になってきますね。高校卒業後にアメリカの短大へ留学した私にとっては、『カレッジ単位習得プログラム』はもっと早く知っておきたかったと個人的に思った魅力的なプログラムです(笑)。まずは自分がどこに行き、何を学びたいのかというご自身の希望と予算や現地の状況を1度整理して、夢の海外大学進学の実現に向けて第一歩を踏みだしてみませんか?

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