海外大学進学への第一歩を踏み出そう!
今年、来年と日本ではあらゆる国際スポーツ大会が開催されます。開催国の日本には外国人観光客が増え、『英語でもっとコミュニケーションを図りたい!』世界一大イベントでボランティアとして関わりたいから『もっと英語力を高めたい!』と考えている方も多いのではないかと思います。海外が身近に感じられる近年、英語力を高める進路の選択肢の一つとして海外大学進学を考えている方に向けてEFの **University Preparation海外進学準備プログラム(以下、UP)**を今回はお伝えしていきます。
海外有名大学と言えばオックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学等が思い浮かぶと思いますが、EFはUPプログラムを通して、これまで沢山の生徒達を名門大学入学へと導いてきました。そんなUPプログラムの内容を第1弾は『イギリスとアメリカ』、第2弾は**『イギリス、アメリカ以外の英語圏と非英語圏』**の教育システムの違いと特徴と共にお伝えしていきます。
【1.2種類の大学進学準備コース】
大学進学準備には大きく分けて2種類の海外準備型と日本準備型があります。この2種類の大きな違いは、大学進学準備を日本ベースでするのか、海外ベースでするのか。海外準備型と日本準備方のメリット・デメリットを以下に比べてみました。
【海外準備型】
メリット:
実際海外に行き現地で生活しながら準備する為、語学力が早く身につく。
現地の大学を見学したり、キャンパス生活を体験しながら準備ができる。
出願対策等、現地スタッフと確認ができる。
デメリット:
現地にいってから進路先の国を変更できない。
費用が高額になる(提携大学ESLコースに入学→英語力に合わせて期間延長;授業料+滞在費で約350万円~)
【日本準備型】
メリット:
日本で学びながら準備ができる。
出発前に進学先を決定することができる。
デメリット:
日本で生活しながら勉強できるが、語学力の上達が遅い。
費用が高額(授業料は、約200万からで週数回の授業しか受講できない場合が多い)
日本で同じ授業をうけていた生徒と提携先の大学で一緒になったり、留学先で日本人が多い場合がある。
【2.University Preparation海外進学準備プログラム実施校】
イギリス(EFケンブリッジ校、オックスフォード校)
アメリカ(EFボストン校、EFニューヨーク校、EFサンフランシスコ校)
オーストラリア(EFシドニー校)
ドイツ(EFミュンヘン校)
フランス(EFパリ校)
シンガポール
3~6については別記事でご説明します。
【3.イギリスとアメリカの教育システムの違いと特徴】
留学先として1番人気のイギリス教育システムの特徴をみてみましょう。
大学3年間
他国よりも高校の成績が入学評価における優先順位が低く、質の高い授業・トップランキングの大学での就学の可能性がある
1年の学費=£12,300~24,000 (¥1,500,000~¥3,000,000)
1年の生活費=£10,000~15,000(¥1,220,000~¥1,830,000)
イギリスでの留学生は、自分が行きたい大学のユニバーシティ・ファンデーションを必ず1年間受けなければならないというのが出願の条件となっています。しかしオックスフォード大学やケンブリッジ大学は付属の準備プログラムがありません。EFのUPプログラムは世界的に名高い認証機関、大学、教育団体か認定および認知をされているため、UPプログラムを規定の成績で修了した留学生はイギリス全土のEFと提携する大学へ出願が可能になり、UPプログラムと提携する教育機関のいずれかへ進学が保証されています。(トップ校への入学は、AレベルやIB(国際バカロレア)等が必要となり保証されていません。) 又、他国よりも高校の成績が入学評価における優先順位が低い為、高校での成績があまり良くなかったとしてもUP****プログラムを良い成績で修了すればイギリスの大学に入学する事も夢ではないんです。
イギリスと同じく人気の留学先アメリカ教育の特徴はどうでしょうか?
大学4年間
高校の成績(=GPA)の成績次第
コミュニティカレッジ→大学進学
トップランキングの大学多数
1年間の学費=$10,000~50,000(¥1,083,118~¥5,415,592)
1年間の生活費=$12,000~18,000 (¥1,280,000~¥1,950,000)
ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学等、世界でも有数のトップ大学があるアメリカは、高校の成績(GPA)とTOEFL****スコアがあれば出願可能です。しかし4年制大学の授業についていくのは想像以上に大変なもの。ネイティブスピーカーと一緒にクラス内でディスカッションやディベートをしていかなければならない為、語学力はもちろんのことプレゼンテーション力、表現力、コミュニケーション能力等、様々なスキルが必要となっていきます。そのような進学後に大学で求められるスキル、リサーチ、プレゼンテーションやエッセイをUP****プログラムで身に着け、実際大学へ入学した後のカレッジライフに適用しやすいようにしていきます。
このようにイギリスとアメリカでは修業期間、出願条件、学費等がかなり違ってきますね。これに続き第2弾は、イギリス、アメリカ以外の英語圏と非英語圏を紹介していきます!