意外と知らない言語についてのトリビア7選

世界には約7000もの言語が存在しています。この記事では、言語にまつわるトリビアを紹介致します。

1. バスク語が存在する

スペインとフランスの国境に挟まっているバスク地方では、バスク語を約70万人の人が話します。実はスペイン語とフランス語のどちらにも似てません…起源については今だに謎なのだそうです。

2. 12文字しかアルファベットが存在しない言語が
ある

パプアニューギニアの近くにあるブーゲンビル島で話される言語には、12のアルファベットしかないそうです。日本語や英語に比べると、かなり少ないですよね。

3. 言語によって頻繁に使う母音と子音が違う

言語によって頻繁につかう母音や子音は異なります。例えばポーランド語ではZが多様されますが、スロベニアやカタラン語ではEを多用します。
フィンランド語ではTとNだそうです。

4. 言語と単語についてのトリビア

パプアニューギニアにはなんと840の言語が存在するそうです。英語には75万の単語があって、全世界の言語の中で一番単語数が多い言語になっています。

5. アメリカには公用語が無い

アメリカの公用語は英語なのでは、と思う方が大半だと思いますが、アメリカ政府は英語を公用語として正式には宣言をしておりません。先住民が1600年代までアメリカに住んでいた背景も関係があるそうです。

6. 中国語が世界で一番話されている

英語、フランス語、スペイン語は全世界的にも話されている言語ですが、世界で一番話されている言語は中国語です。人口の多さが関係しています。

7. “ツインスピーク” には正式名称がある

双子の傾向として、彼ら・彼女ら同士だけが分かる言葉があったりします。そういった言葉を、 “クリプト・ファシア”と呼ぶそうです。