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殻を破ってグローバルな世界へ

殻を破ってグローバルな世界へ

今回は2022年8月にシンガポールへ3週間の短期留学をした久保さんのインタビューをご紹介!高校生の頃にイギリスでの10日間の語学研修も体験したことがあるという久保さん。コロナ禍という状況を乗り越えて、久保さんはどのような気持ちを持って留学に臨んだのでしょうか。

 

1. 留学を考えたきっかけを教えてください!!!

私は元々高校生の頃にトビタテ留学ジャパンに応募していました。残念ながら落ちてしまったのですが、書類作成のために色々調べてみると興味深いところがたくさんあったので、ぜひ自分の目で確かめてみたいというところもあり、引き続き渡航の準備をしていました。高校生の間に渡航する予定だったのですが、コロナウイルスの蔓延により延期せざるを得ない状況となりました。

この夏に飛んだ理由は2つあります。私が留学する予定だったシンガポールの制限が緩和されていたこと、大学1年生の夏休みは最も時間を作りやすい時期であることです。長期休暇を利用して留学する時期は、大学1、2年生が最適だと思います。

 

2.  留学生活の中で印象に残っている出来事を教えていただけますか?(特にご出発前のイメージと比較していかがですか?

病院に1人で行ったことです。シンガポールに滞在して2日目に自分の不注意で病院に行くことになりました。そのとき私はEFの学校にいたのでスタッフさんに病院に行きたい旨を伝えたら、学校から1番近い病院を教えてくださいました。病院には1人で行くようにと言われた時には、正直衝撃を受けましたが、1人で病院に行き、医者に英語で自分の症状を説明するという機会はあまりなかったので、いい経験になったと今では思っています。(笑)

 

3. 現地の生活について、特に思い出深いこと、新たに発見したり気づいたことはありますか?

私はに滞在していたので、ご飯は全部外食かコンビニでした。毎日外出しており、夜遅くなることも多かったのですが、滞在先は駅やバス停から近かったし、治安が悪いとも聞いたことがなかったのであまり気にしていませんでした。夜が不安な人は、同じ滞在先の友達と一緒に帰ったりすると安心するかと思います。

 

4. 学校や街中でのコロナ感染症予防対策について、気づいた点がありましたか?

シンガポールは現在屋内でもマスク着用が任意となりました。感染者は減少していますが、同じクラスや学校でも感染してる人はいたので、気になる方は引き続きマスクを着用するといいかと思います。

 

5. 同じ渡航先(国)へ留学を検討中の方へ伝えたい事とアドバイスをお願いいたします!

シンガポールは多国籍国家です。様々な国の料理や文化を体験することができるかと思います。また、交通の便がよく観光地にもアクセスしやすいので、そのような場所に放課後に気軽に行くことができると思います。現地で飛び交う言葉はどちらかと言えば中国語が多かった気がします。店でも中国語を使用しているところが多かったです。多国籍と言ってもアジア寄りかもしれません。

シンガポールではとにかくクレジットカードを使います。不安な人はあらかじめ自分のカードの限度額を知っておくと役立つかもしれません。日本の商品もたくさん売っていましたがとても高かったです。長期滞在などで日本食が恋しくなりそうだなと思う人は多めに持っていくといいと思います。

留学は誰しも緊張します。でも、間違えを恐れず日本人という殻を破ってグローバルな世界に一歩踏み出してみてください。自分を支えてくれる、助けてくれる仲間にきっと出会うことができます。

 

久保さん、貴重な体験談をありがとうございました!

コロナが落ち着いてきてやっと行けた留学で、本当にかけがえのない体験をされたようですね。久保さんがおっしゃっているように、留学の醍醐味は、もちろん語学力のアップもそうですが、何より新しい仲間とたくさん出会えることにもありますよね。ぜひみなさんも新しい一歩を踏み出して、一生の友人を見つけに行ってみてはいかがでしょうか。

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