ホストファミリーと良好な関係を築くための3つの秘訣
留学前に気になることと言えば、ホームステイでのホストファミリーとのコミュニケーション。長い期間、同じ屋根の下に住むホストファミリーは言葉も文化も違う外国人。良好な関係を築くことができるか不安になりますよね。そこで、今回は、実際に留学を経験をした大学生Akkoの「ホストファミリーとのコミュニケーション術」をご紹介します。
部屋に閉じこもってはダメ!
日本よりも私が滞在したアメリカは「家族の時間」をとても大切にしている国の一つ。そのため、平日の夜や休日はリビングに集まって、家族全員でテレビやDVDを見たり、会話を楽しんだりする時間を多くしました。英語力が低い滞在初期は、テレビやDVDを見ていてもボンヤリとしか理解できないかもしれませんが、それも英語学習機会の一つ!語学力アップにもつながるので積極的に家族の輪の中に飛び込みましょう。
家事などお手伝いも積極的にしましょう
「何かお手伝いしましょうか?」と言って嫌な気持ちになる人はいませんよね。ホームステイ先で、ホストファミリーが困っていたり、忙しいと感じたら、自分から進んで声をかけてみましょう。特に、おすすめのお手伝いは「料理」。現地の食材や調味料、そして、ホストマザー直伝レシピを学べるチャンスです。また「料理」を共にすることで現地の食文化について深く学ぶことができます。時には「日本の料理」も作ってあげましょう。ホストファミリーがあっと驚くかもしれません
Yes、Noはハッキリと伝える
ホストファミリーとのコミュニケーションだけに限らず、滞在期間中のコミュニケーションで重要になる意思表示。日本では、あいまいな意思表示をしても通じていたことが多々あったかもしれません。ですが、海外では遠慮は禁物。自分がどうしたいかを伝えていかないと上手く物事が進んでいきません。自分はどうしたいのか、どう思っているのか、maybeではなく、Yes or Noでしっかりと気持ちを伝えることを意識しましょう。
《EFアンバサダー Akko》
現在、都内の大学に通う大学生、EFを通じて海外留学を経験。現在は、EFアンバサダーとして留学経験をもとに留学の魅力やTipsを提供する