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ホストファミリーになるための極意と成功させる方法。

ホストファミリーになるための極意と成功させる方法。

海外留学生のホストをすることは実はメリットが多いことはご存じですか?異文化交流はもちろんのこと、若者の人生が変わるきっかけになるかもしれないのです。とはいえ、簡単ではないのも事実です。そこで、彼らとの生活を有意義に過ごせる方法をご紹介しましょう。

ホームシックになってしまった留学生

まず最初に、留学生がホームシックになることはごく普通のことであることを覚えておきましょう。たとえ彼らの気分の浮き沈みが合っても個人的に受け取らないことが重要です!深刻なホームシック状態になってしまったら、ホームシックになることは普通のことであることを認識させましょう。そして少しの間、彼らのネガティブな感情を発散する時間を与えてください。時には、彼らの家族のことや家のことについて聞いてあげて、家族と連絡をとっているか確認してあげましょう。

次に、新鮮で気分転換できる体験をするチャンスを与えてあげましょう。一緒にでもいいですし、彼ら一人でも良いでしょう。母国から遠く離れた場所でも、最高に楽しい経験ができることを感じてもらうことができます。例えば、観光スポットへ出かけたり、郊外へ歩いて行ったり、または学校の友達を誘ってみるのも良いでしょう。

そして、写真を撮って家族や母校の友人にシェアすることを促してみましょう。これによって、帰りたい願望よりも今体験している新たな生活にフォーカスできはずです。

あなたが作った料理が彼らの口に合わなかったら

カルチャーショックを受ける要因の一つとして食文化の違いが挙げられます。場合によってはすでに体に染み付いている故郷の味とは驚くほど異なることもありえます。もし、彼らがあなたの作った料理を好まなくても個人的に受取らないでください。彼らが慣れるのを待つしかないのです。

どうやって彼らに慣れてもらうか?まず、あなたがいつも食べている料理を彼らに作ってあげましょう。できれば一緒に食べることもまた、共同の何か、そしてあなたのカルチャーや家族の伝統を知ることに繋がります。さらに詳しい内容はホストファミリーのための定番料理の記事を参照してみください。

万が一の食べ物を大量に残していたら、用意した量が少し多かったか聞いてみましょう。もしかしたらあえて料理が好みでないということを言わないように気を使っていると思ったら、故郷の味で好きなものは何か、どのような部分で食の違いがあるのか会話の中で聞いてみましょう。

それでもまだ解決できない場合、料理を手伝ったもらうように呼び掛けることをおすすめします。そうすれば彼らもあなたが何を作っているかその場でわかるだけでなく、彼らの好みの味に味付けすることもできるはずです。彼らの郷土料理を一緒に作ることもおすすめです。そうすれば、お互いの理解をさらに深められると同時に食べ物を遺される心配もないでしょう!

食べ物アレルギーや食生活は、彼らにとってただ好き嫌いがあるというわけではなく、理解をしてあげなければならないことを覚えておきましょう。これがあなたのホスティングジャーニーの始まりです。

言葉の壁がある

もし言葉の壁がなければ、語学コースを受けていません。そのため、初めて会ってなかなか会話に苦しんでも驚かないでください。

初めて会ったとき留学生がシャイだったり、静かだったりしても、彼らは決してあなたが理解できないと思っているわけではありません。むしろ他の言語で話すことがまだ自信が持てないだけかもしれません。たいてホストは、彼らに話しかければかけるほど、彼らの自信は湧いてきて、いつか会話に積極的に入ってくるようになるとわかります。ただオープンになって、訳さなくても良い方法で受け入れましょう。例えば、笑顔、部屋やバスルームを指でさしたり、写真やガイドブックなど見せてみるなど。

家のルールや説明があれば(洗濯機の使い方、応急処置セットはどこか)、紙に書き出して、家のどこかに貼っておいてあげましょう。この方法であれば、覚えておかければならなかったり、話した通りに全てのルールや説明を理解しなければならない必要はなく、アプリなどで検索して何が書いてあるかわかるはずです。

留学生が話しかけようとして、言っていることが理解できなくても慌てないでください。落ち着いて、再確認して、ゆっくり話すかどこかに書いてもららうようにお願いしましょう。

ホストファミリーから言われることは、留学生との生活の中で、初めて会って何も言えなかった頃から、夕食の間一日のできごろを普通に会話ができるまで上達した彼らの成長がみれることがとても素晴らしいという意見が多いです。なので、あなた自身も留学生にも苛立つことがないように、難しい会話であっても笑って楽しみましょう。全ては経験です。

もし、急ぎ、または何か明確に伝えたいことがあれば、グーグル翻訳アプリを使って、言葉を見つけたり、リアルタイムで翻訳してもらいましょう。

家のルールを決める

このカテゴリーがホストが最も心配する部分です。例えば基本的になルールをどのように伝えようかなど。実際のところ、ほとんどの場合は心配をする必要はなく、お互いに尊重しあうこと、敬意をもつこと、そして基本的なルールがあることで全てスムーズにいくと多くと気づくホストは多いです。

基本的なルールがあることでそのあとが楽になります。家を出る時、また入ったあろは鍵は常に閉める、シェアスペースは清潔且つ綺麗に保つ、夜間寝ている人がいたら静かにする、普段のルーティンと異なる予定がある場合知らせ合うなど(遅く帰るや、週末出かけるなど)。

通常、厳しいルールは、どんなに遅くても家にいてほしい時間を決めることです(秘訣は、門限は使わないように)。これは合理的ですが、留学生の年齢によるでしょう。彼らと話しあったり、他のEFのネットワークを利用して他のホストは何時に設定しているか相談することもおすすめです。

彼らがルールを破ったり、家の安全面に関わるリスクをとったり、他の人を家に連れてきたりしていたら、彼らに行為を改めてもらわなければならない理由を明確に伝えましょう。彼らがしつかり理解できるように紙に書き出せば、問題がまたおきてもまた再認識できるはずです。

留学生がルールを守らないケース、または失礼に値することをする行為はほとんどありませんが、全く起こらないとも言い切れません。最初に、彼らがしっかり理解できるようにポストイットを家中に貼ってみることをおすすめします(例えば“家を離れる時はドアの鍵を閉めることを忘れずに”など)

留学生が単純にあなたに対して敬意を示してないと感じた場合、彼らの学校に連絡をしてください。そうしたら私たちが一緒に解決策を考えます。そして、私たちのネットワークを活用してください。きっと解決策、または他のホストファミリーからのアドバイスをきくことができるはずです。

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