TESOLを徹底解剖！TESOLとは？受験方法は？などTESOLの疑問にお答えします

TESOLはTeaching English to Speakers of Other Languages の略称で、英語を母国語としない人へ英語を教える教授法を指します。非英語ネイティブの生徒へ英語を教える、体系だった学問であり、資格ではありません。TESOLは、現役の英語教諭、英語教師を目指す学生、学習塾の講師など、幅広い方が勉強しています。ここではTESOLについてご説明します。

TESOL取得への近道は海外留学！？英語教育従事者は必読です！

TESOLの取得条件

TESOLを受講するのに、特別な条件をクリアする必要はありません。下記条件にあてはまる方なら、どなたでも受講が可能です。

• 年齢：18～80歳

• 学歴：高卒以上、2年制または4年制大学を卒業していると尚良し。

• 職歴：特に無し

ただし、TESOL受講後に就職先を見つけるときに、今までの職歴等が問われる場合がありますので、希望の分野に沿った経験は積んでおいたほうがよいでしょう。

TESOLの受講方法は？

TESOLの受講方法は、日本の大学、海外の大学、オンラインなどご自分に合った方法でコースを受講することが可能です。海外のTESOLコースは、数週間から入学できるものもあり、現役の先生もTESOLを受けることができます。英語の教授法の勉強ですので、海外で受講するほうが、様々な発見や学びがあるかもしれません。

TESOL取得後の就職

多くの方がTESOL受講後は、教育職に就かれる方がほとんどです。英語教諭、英会話学校の講師、教育研究者など、さまざまなオプションがあります。TESOLを修了していれば履歴書へ記載ができ、選考時にも有利に働くでしょう。しかし、その根底にあるのはご自身の英語への理解力やコミュニケーションです。基盤を固めてから挑戦することで、就職にプラスになる要素がTESOLから得られるでしょう。

TESOL前におすすめ！EFの英語留学プログラム

前述の通り、TESOLを優秀な成績で修了するために、英語力は欠かせません。EFでは、語学力を鍛えるだけでなく、研究用語、時事問題、業界用語に特化した専門クラスを受講できます。さらに、EF独自のラーニングメソッド（EF Method）を採用し、アクティブラーニングを推奨し、学習成果の効率化を目指します。EFの学習環境を、実際のTESOL課程のラーニングに活かしてみませんか？ご興味のある方は、資料請求ボタンからどうぞ！