意外と知らない、オリンピックにまつわる10の歴史
連日メダル奪取に沸いた、リオデジャネイロ・オリンピック。柔道、水泳、卓球など、数多くの日本人選手が毎日、私たちを魅了くれました!なんとメダル獲得数も過去最多!4年後も、とっても楽しみになってきましたね。
ところで、現在行われているような近代オリンピックの形式になったのは、実は「最近」のことだって、皆さん知っていましたか?今回は、海意外と知られていないオリンピックの歴史にまつわる10の歴史をご紹介!
オリンピックの歴史に触れることで、これから開催されるパラリンピックがもっと楽しくなるかもしれませんよ♪
意外と知らない10のオリンピックの歴史
1.初めてオリンピックが開催されたのは、紀元前8世紀、ギリシャ、オリンピアで行われました。
2.なんと、紀元4世紀には、皇帝テオドシウスの命令でオリンピックが開催されない時代もあったって知っていましたか?
3.その後、オリンピックが復活したのは約1500年もあとのこと。復活するのに、だいぶ時間がかかったようです。
4.近代オリンピックが開催されたのは、なんと1896年と最近で、ギリシャで開催されました。
5.古代ギリシャで開催していたオリンピックでは、選手はプロテクターも何もつけず、裸で競技をおこなっていたそうです。
6.当時(古代ギリシャ時代)、オリンピックの期間は、今とは違い、5ヶ月~6ヶ月間といった長期にわたり競技を行っていました。
7.今では当たり前のことですが、女性がオリンピックに参加にできるようになったのは、なんと1990年代から。実は近年になってからのことなんです。
8.1924年から1992年は、現在とは異なり(2年おき)、夏季オリンピックと冬季オリンピックを同じ年に開催しました。
9.「そんなことってあるの!?」と思うかもしれませんが、冬季大会、夏季大会ともにメダルを獲得した選手が4人もいるって知っていますか?その中の一人、Christa Ludinger-Rothenburgerは、同じ年にメダルを獲得しました。
10.現在のオリンピックでは、英語とフランス語、また開催国の母国語がオリンピックの公式言語として使用されています。