勇気を出して挑んだパース留学
60歳の時に、オーストラリアのEFパース校へ留学された、としこさん。栄養士の肩書を持つとしこさんは、パースでは様々なお料理に挑戦したりと、語学以外にも沢山の知識を吸収して帰国されました。
Q1:留学をしようと思ったきっかけ・理由は?
A: ・英語が大好きだった事
・仕事をリタイアして時間ができた事
・友達のEFスタッフからシニア留学の話を聞いて行きたいと思うようになった事
Q2:EFに決めていただいたきっかけは何ですか?
A: 信頼している友達がEFスタッフだったので
Q3:留学前の語学のレベルと卒業時の語学のレベルは?
A: A2-1
Q4:出発前にどのような準備をしましたか?知っておけば良かった情報等ありますか?
A: 出発前通勤中の車の中で英語のCDを聞いたりしてましたが英会話に通うなどもっと勉強すべきでした。
Q5:クラスの雰囲気やクラスメートの国籍を教えて下さい。
A: 開講時1週目メンバーが7名(スイス2名、フランス1名、スウェーデン1名、日本3名)
2週目からは30数名になりコロンビア、チリ、イタリア、中国、韓国、ドイツと増えていきました。
先生もフレンドリーでよく声をかけて下さりクラスメートの若者たちもみんないい人でした。
Q6:お気に入りのSPIN(特別選択科目)は何ですか?
A: グループやペアになり自分たちの国の事や週末の出来事を話し合ったりしたのは楽しく時間があっという間に過ぎました
Q7:お気に入りの友人の紹介や思い出のエピソードなどがあれば教えて下さい。
A: 1週目の7人メンバーは特に思い出に残っています。スイスの2人の若者たちは英語能力高く考え方がしっかりしていると思いました。授業でペアになりお互いの住んでる国や地域を紹介しあった時東日本大震災や津波のことなど真剣に聞いてくれました。2週目からクラスメートになったチリ、コロンビアの若者達はとても優しくは南米がとても身近に感じた瞬間でもありました。
Q8:滞在先での様子やハウスメイトについて教えて下さい。
A: ホームステイ先は通学にも便利で夫婦2人住まいだったので、とても静かで落ち着いた環境で1か月過ごすことが
できました。
Q9:放課後の過ごし方を教えて下さい。
A: EFのアクティビティにも何回か参加しましたが殆どはパース駅周辺でショッピングを楽しみました。
Q10:****:帰国後、留学したことで役に立っていると感じる経験やスキルを教えて下さい
A: ホストファミリーのお料理が美味しくヘルシーだったので帰国後それを再現してパースを感じています。 この事は自分の仕事柄(栄養士)とても勉強になりました。これは学ぼうと思っても中々べ学べない貴重な経験だったと思います。
Q11:日本と海外で大きく面白い、興味深いと思った点は何ですか?
A: オーストラリアは移民国家でもあるため色んな人種の人達が共存していて、それぞれが自分の母国を大切にしながら
シェアして生活している感じでとても興味深かったです。クラスメートとの関わりの中でも国民性や慣習の違いなどを驚いたり感心したりしていました。特に日本食のヘルシーさ味付けの繊細さや彩の美しさを再確認できました。
Q12:今後の目標やご計画などあれば教えてください
A: できるならまた留学したいと思ってます。身近な目標としてはパースで味わったお料理再現し多国籍料理パーティ開催計画中です。
Q13:これから留学をお考えの皆様へメッセージをお願いします。
A:1歩踏み出すとその先には必ずなにかしら成果があるということを痛感しています。100%以上の勇気を出して挑んだのは自分自身ですが実はまわりの人達の支えによって実現しているのだということを再確認できたのは本当に良かったです。
改めて全てに感謝する事きました。 Let’s try❣
写真提供:としこさん