第2外国語にぴったりの5つの言語
第2外国語を勉強するのは簡単な事ではありませんよね。 たくさんの時間を費やし、決意とモチベーションをキープしないと成果が現れないのが語学学習です。 しかし、中には他の言語と比べて比較的簡単に習得できる言語があります。 バイリンガルを超えてマルチリンガルを目指しているあなたの為に、5つの習得しやすい第2外国語をリストアップしました。これらの言語をマスターし自信をつけたら、難易度の高いフィンランド語なんかにもチャレンジしちゃいましょう!語学留学先としてアツイ外国語を紹介します。
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1. 中国語
世界で最も喋られている言語の1つなので、実践練習がしやすい所がポイントです。日本語と共通点(漢字)が多いのも魅力です。一つ一つの単語が短く、性別によって変化する単語もありません。中国語を喋る人口(第一言語として)は、約13億7000万人にものぼると言われています。ビジネスの面でも日本と結びつきが強い中国ーグローバルキャリアを目指すなら、中国語はマストですね!中国に留学する人が増えているのも頷けます。
2. フランス語
約10,000万人がフランス語を使用しているそうです。28カ国で公用語として使用され、地球上の全ての大陸でフランスが喋られています。そのため、どこ行ってもフランス語を喋る相手を探せるのがフランス語学習の強みです。もう一つの強みはフランス語と英語は単語や文法が似ているので、英語を既に勉強していればフランス語はとても勉強しやすいでしょう。英語とフランス語のコンビネーションはどの言語を比べても最も類似点があると言われており、英語はフランス語に強く影響されていると言われています。国連など多くの国際機関では、英語に並びフランス語が公用語として指定されている機関も多いので、こういった分野でキャリアを築きたい方は、今からフランス語に親しんでおくとよいでしょう。
3. スペイン語
ラテン語とアラビア語に強く影響されているスペイン語。他の言語と比べて不規則に変化する単語が少ない事でも知られています。2050年までにアメリカで英語と共にスペイン語も公用語になるのではないかと言われています。スペイン語の発音は日本人にとって発音がしやすい、という特徴もあります。ブラジルを除くほぼ全ての南米諸国で話されているスペイン語。中南米に興味のある方は、スペイン語を覚えておくと良いかもしれません。
4. イタリア語
イタリア、スイス、マルタ、アルゼンチン、その他25カ国で使用されています。世界中で70から12500億人がイタリア語を喋ります。ロマンス語に近い文法と、フランス語とスペイン語に比べて動詞の形が少ない点もイタリア語学習の利点です。実はすでにほとんどの人がイタリア語に触れています。スパゲッティーやピザやフェラーリなどよく会話に登場しますよね?
5. スワヒリ語
スワヒリ語はバンツー語であり、特にアラビア語に強く影響を受けています。他にも英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語からも影響を受けています。動詞活用体系がなく、代わりに語幹や接辞が動詞表現に使われます。14000万人がスワヒリ語を使用し、東アフリカ全土(特にタンザニアとケニヤ)で喋られています。アラビア語に続き、大陸で最も使用されている言語として浸透しています。それに加えて、スワヒリ語はアフリカ文化に深く関係しているとも言われています。経済開発が著しいアフリカの言語も、おさえておきたいですね!
世界で最も話されている言語も参考に、第2外国語を選んでみましょう。
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