EFシアトル校・ボストン校を経てアメリカ大学進学を達成!
【EF卒業生の方にお聞きします!】
Q1**:留学をしようと思ったきっかけ・理由は?**
A: 2019年の3月に高校卒業と同時に大学受験全落ちという全く未来の見えない状況になりました。浪人をするつもりは全くなかった僕にとって、ニートになるか仕事を見つけるかの2択でした。そこで自分の母が留学という1つの可能性を僕に与えてくれたのが大きなキッカケです。
Q2**:EFに決めていただいたきっかけは何ですか?**
A: 3月から留学について調べ始めた僕にとって、決め手となるポイントは3つ。
1つ目は、3月から調べ始めたのにも関わらず、4月の渡航させるためになんとかサポートしてくれるかどうか。2つ目は、柔軟性。これは、もし語学学校へ実際に行ってみて自分に学校の雰囲気が合わなかった時に、同じEF内であれば場所の移動がスムーズに行える点。3つ目は、約1年の語学留学を経た後、海外の大学進学も視野に入れてたので、たくさんの大学があるなかで、入学サポート面も含めたくさんの選択肢を持ったまま大学を考えることができる点です。
Q3**:留学前の語学のレベルと卒業時の語学のレベルは?**
帰国後に取得された資格や点数があれば合わせて教えて下さい。
A: EF Seattle:A2(インテンシブコース)*受験時で英検二級取得済み
EF Boston : レベルなし(大学進学コース)TOEFL 61点
Q4**:出発前にどのような準備をしましたか?知っておけば良かった情報等ありますか?**
A: 準備という準備は本当に何もしてません。というよりも何もできませんでした。時間がなかったので。強いてやったことは今まで頑張って覚えてた英単語の復習くらいです。
知っておけばよかったことは書き切れないほどたくさんありますが、その中から1つ選ぶとすると現地の学校の生の声です。今現在こんな感じってことを知って行きたかった思いはあります。EFシアトルからEFボストンに移る時は、SNSなどを使って現地の様子などをみたり、新しいプログラム(大学進学コース)ってどんな感じなのかも直接先生から聞いたりはしていました。
Q5**:クラスの雰囲気やクラスメートの国籍を教えて下さい。**
A: 国籍:もちろん日本人もいます。シアトルは僕が行った当時は7人くらいで他のところと比べると少なめな気もします。ボストンはかなりいましたが、多くの日本人留学生が英語のレベルも高いレベルで普通コースだと大体Cレベルでした。(EFで一番高いレベル)
雰囲気:ここはEFボストン(大学進学コース)について書きます。
正直の話、少し異次元のレベルでした。おそらく同期に恵まれてたのでしょうか。MITやオックスフォード大学を目指すような生徒が僕のクラスメイトだったので、かなり高いレベル、質の授業だったと思っています。基本的に授業が普通コースのように脱線するようなこともなく、TOEFLの問題を解いたり、大学入学してから困らないようにエッセイ(作文)をたくさん書かされました、笑。難しい内容でも、スッと答えてしまうクラスメイトが何人もいたので凡人の僕からしたら少し肩身狭目と言いますか、、、。笑。最初の当時は毎回クラスに行く度に少し緊張してる自分もいました。
Q6**:お気に入りの****SPIN(特別選択科目)**は何ですか?
A: EFシアトル:アメリカンスラング
Q7**:6週間毎の個別相談ではどのようなお話しをされましたか?**
A: EFボストン(大学進学コース):6週間ごとではなく、ほぼ毎日でした。ほぼ毎日UP(大学進学コース)の担当の先生といろんなことを相談して大学の志願や英語力の相談をします。話したい時に勝手に先生のオフィスに行って喋りに行くスタイルです。アメリカではシャイは通じません。
Q8**:学期毎のAYプロジェクトの内容を教えて下さい。**
A: 不参加
Q9**:インターンシップやボランティア、サークルなどの活動に参加されましたか?**
参加された方は探し方、活動内容、語学力は現場で通用したかを教えて下さい。
A:不参加
Q10**:滞在先での様子や思い出などについて教えて下さい。**
ホームステイの方→家族構成、ルームメイト、ハウスメイトの国籍や年齢層など
A:EF シアトル:ルームメイト=ベトナム人 17歳。途中から21歳の日本人留学生も1人追加。
*もちろん彼とはずっと英語で喋ってました。
家族構成は基本、マザー1人。よく夕方からマザーの孫が家族と一緒に家に遊びにきてました。
寮の方→ルームメイトの国籍、年齢層、一緒に遊びに行く頻度など
A:EFボストン:2人部屋 ルームメイト=ベネズエラ人 18歳。印象的には大体どこの部屋もなるべく年齢層が近くなるように組まれてました。僕は大学進学コースだったので、ルームメイトと遊びに行くことは一回もありませんでした。僕の場合、自分の部屋の使い方は、夜まで勉強して、寝に帰るっていう感覚でした。
Q11**:滞在先から学校までのおよその所要時間および、交通手段を教えて下さい。**
EF****ボストン
A: 所要時間→ 0 分
交通手段→ なし
交通費→日本円で約 0 円/週
キャンパス住みです。
キャンパスの1階と2階が基本的にクラスルームがあって3階と4階が寮となっています。
Q12**:放課後や長期休暇中の過ごし方を教えて下さい。**
A: EFボストン:基本的に放課後にまず近くのジムへ行って2時間ほど汗を流してました。そして月曜日から木曜日までの毎日は大体夜8時くらいから深夜1〜2時くらいまでホールで勉強してました。安心してください。受験生みたいにずーっと机に座って、みたいな感じではありません。クラスメイトの人と喋りながら、日本人の人とも喋りながら、、みたいな感覚です。宿題が大量に出るので終わらせるのに大変ですし、TOEFL対策のための勉強も自分でやらないといけないので基本忙しいです。
長期休暇は僕の場合11ヶ月のプログラムだったので2回2週間の休暇がありました。まず最初の9月のバケーションはまだ西海岸(シアトル)にいたので、ボストンに移動する前にアメリカの西海岸を制覇してきました!(サンディエゴ、LA、サンフランシスコ、ポートランド)そして、12月の年末、ボストンにいた僕は、新年をニューヨーク(NYC)で過ごしました!
日本から行くと何十万円ってかかるところもアメリカ内から行くと、2万円とかでいろんなとこ行けてしまいます。ボストンからニューヨークなんて、バスで往復4000円!!!
クラスメイトの人や、他の生徒のみんなもアメリカ内に旅行する人が多いです。
Q13**:現地での携帯電話はどうされていましたか?**
A: 4月の渡米時、僕は1人でSIMカードを購入できるか心配だったので、日本でアメリカ専用のSIMカードを買って持って行きました。
ですが!!実際の話、アメリカに行ってT-Mobbileという会社のSIMカードを買った方がお得お得で少し後悔しています。(次、大学入学したら100%僕はそれを買います。笑)
*月50$で無制限の使い放題?だったと思います。
Q14**:EFの現地サポーター(ハウジングマネジャーやジョブコーディネーター等)はいかがでしたか?**
A: ホームステイの様々な問題に対してかなり親身になって解決しようと試みてくれました。
現地で自分で交渉できるようになると案外自分が得することがあるかも!?
Q15**:日本と海外との違いで大きく面白い、興味深いと思った点は何ですか?**
A: ・公共のトイレがゼロ。マジでトイレがない。
・公道にゴミ箱が多い。ポケットにゴミが溜まることがなくて最高。
・日本で言えば奈良・京都のような街の風情に合わせた建物の作り方。どこのアメリカの州に行ってもその街を表すような建物がズラリ。特にボストンは最高でした。誰が歩いても絵になる。手ぶらでコーヒー片手に歩くだけでまさにインスタ映えです、笑。
・個人的な興味で言ったら、車の車種が多くて面白かったです、笑。っていうのは僕が豊田出身なので基本目にするのは豊田自動車ばっかしだったんですけど、アメリカは変わった車や高級車までたくさん走ってるので歩いてみてるだけで面白かったです。
Q16**:留学を通じてご自身で変わったと思う事、役に立っていると感じる経験やスキル、**
留学に行かないと養われないもの、ことを教えて下さい。
A: 僕の場合、『人間力』これに尽きます。いろんな国の人と触れ合いって、全く知らない場所で生活して、主の言語が全く違う言語で。そんな中、留学がスタートした頃の18歳の僕にとって降りかかる試練の連続。「自分って全然だな」って思い知らせれ、どれだけ日本で快適な生活を送っていたのかも身に染みて実感しました。そして、英語もまともにできないっていう状態から生まれてくる感情はなかなか言葉にできないんですけど、その試練を乗り越えて行く中で自分の中の当たり前の偏差値が上がりました。自分のスタンダードが上がるのを感じました。そこに英語力っていうのも自然とついてきて自分自身大きく変えることが出来たんじゃないかなと思ってます。
留学で養われるものは、正直な話、”留学じゃないと”っていうのはあんましないのかなって思います。例えば、人の柔軟性であったり、言語、日常生活のスタンダードなど、日本でも補おうと思えばできると思います。でも、現実的に難しい。なぜか?それは僕たち、そして今これをみてるあなたにとって日本が快適空間であるから。留学は1つの自分を変えるための手段だと思ってます。大きく環境を変えることで、自分を見つめ直してさらにいろんな新しいことを得て帰る。快適な空間から1回大きく離れたときに「自分ってどんなもんなのか」が大きくわかると思います。EFはそれらを含め多くのことを体現するのに本当にベストな学校だと1年間いて感じましたし、僕はここEFを選んだことに後悔はないです!!
Q17**:留学の経験を踏まえ、どのような業界、業種で働きたいと感じましたか?**
また今後の目標やご計画などあれば教えて下さい。
A:この留学を経て、大学合格を掴み取ることが出来ました。アメリカの大学に進学しますが、アメリカは日本の大学より入りやすいと言われていますが、4000校もあればもちろんピンから切りまであります。今現在のプランとしては2年間のコミュニティカレッジの後、そのまま編入にチャレンジします!就職についてはこの2年間の間でゆっくり考えます。
Q18**:これから留学をお考えの皆様へ訪れた街の魅力や感じた事のメッセージをお願いします。**
A: 僕は幸いなことに西海岸と東海岸を1年間の間で約半年ずつ経験させてもらいました。街の魅力はここの枠には収まり切れないほどたくさんあります。良い部分も悪い部分もあります。自分のブログを通してたくさん発信しているので、シアトルやボストンについてもっとよく知りたい!と思う方はぜひ僕のブログもチェックをお願いします。
そして、これから留学を考えてる皆様へ。
留学に対しての捉え方は人それぞれですので、何がよくて何が悪いのかっていうのは正直ないです。でも、当たり前なんですけど、”ただ行く”っていうなんとなくな考えで行くのはあんましオススメできないです。それも、自分でお金を払わない限り。あくまで自分たちは人にサポートされてるっていうことは頭の片隅に置きながら、何かこの留学を通して成し遂げたい事とか目標を持って行くべきです。これからもっと留学っていうのが主流になってくとは思いますが、自分たちの連れ、仲間、友達、みんながみんな行けるわけじゃないんです。あくまで僕の中のメンタリティとしては、「留学俺も行きたい!!」って思わせれるような発信、振る舞い、そして帰国したときに一回り二回り自分を成長させた姿を見せたいっていう想いで留学に挑戦するべきだと思います。
留学は楽しい!すごい!!この文句が表に出ていますが、あえて、プレッシャーを少しかけるとしたら、留学行ったのに英語が日常会話すらまともに出来ずに帰ってくるという一番最悪なパターンも全然あります。シンプルにダサいっていう評価になると思います。いろんな試練が降りかかってきて、そこに楽しさっていうものがひっついてくると思ってます。僕はそうでした。
EFでは世界の人たちと出会えます。世界を感じて、自分の価値観っていうのを大きく広げれるのではないかなと思います。
高校時代のどうしようもない凡人を大きく変わらせてくれたEF留学。
オススメです!!