何が何でも留学に行こうという思いで渡航。(マルタ留学体験記)
浜本 勇 24歳
関西外国語大学卒業し昨年は車のメーカーでディーラーとして社会人をしていました。
海外体験は旅行で何度か海外に行ったことのある程度でした。
留学を決めたきっかけ
私がEFでの留学を決めたきっかけは、通っていた英会話の先生からの紹介でEFを紹介していただいたことでした。紹介していただきEFの担当の方とお話しさせていただき担当の方が誠実な方で信用できる方だと思ったので、ほぼ即決でEFに留学しようと決断致しました。当初の予定ではカナダに一年間行くつもりでしたがコロナで状況が変わりカナダに留学することを断念しないといけなくなりました。
私の選択肢はイギリス留学に行くか、マルタ留学に行くかの二択の選択肢がありましたがマルタに行くことを選択いたしました。行先や期間の変更の際も担当の方が円滑に予定を立ててくださったのでとても心強かったです。
私は恐らくほかの留学生とは違い、仕事を辞めて留学の準備をしていたのでコロナ下ではありましたが何が何でも留学に行こうという思いで渡航いたしました。
印象に残っている出来事
私が一番留学で心に残っていることは、ヨーロッパ人のパーティーに対するモチベーションの高さです。留学といえばほかの国の人と旅行したり遊びに行ったりというイメージでした。ただ、マルタはかなり小さい国だったので旅行する場所もなく、正直遊びに行く場所もほとんどありませんでした。その代わりに毎晩パーティーをしながら踊ったり歌って遊んでいました。私はパーティーで友達を増やし英語をしゃべる機会が一番多かったので心に残っており、良い思い出となっています。
現地の生活
マルタではコロナを気にしながら生活することはほとんどありませんでした。
日本と同じように外出する際はマスクをしなければいけませんし、店に入るときはアルコール消毒をしなければいけませんが、他に何か特別なことはありませんでした。日本と変わっている点は外でマスクを外しているところを警察に見つかると罰金を取られるので注意しないといけないというところです。
マルタへ留学を検討中の方へ伝えたいこと
私は九月から二月までマルタに留学していました。マルタはリゾート地で年中温かいというイメージで渡航いたしました。しかし、11月の後半から一月の後半まではしっかり寒かったので、冬にマルタへ行かれる方はそれなりに温かい服装を用意した方が良いと思います。
先ほども書かせていただきましたが、マルタは小さい国であまり遊ぶところがないと私は思います。ただ、マルタは他のヨーロッパの国にアクセスしやすい位置にあるので、時間・金銭面に余裕のある方はマルタの良さを生かして他のヨーロッパの国に旅行してもらえるとより有意義で楽しい留学になると思います。