留学先で友達を作る6つのコツ

わくわくした気持ちで留学先を選び、ビザや航空券を手配し、荷造りをし、家族に別れを告げると、留学が現実となり, 生活のすべてが変わることになることを実感するでしょう。特に友達関係の変化は大きく、留学により友情の輪はさらに広がり、より国際的になります。 

 高校や大学の環境と同じように、留学は新たな出会いのために作られた期間です。なので、海外で友達を作るコツを参考にして、留学を最大限に満喫してください。

1. 自己紹介をしよう 

まず第一に、人に会うときに「こんにちは」と明るく挨拶をすることから始めてみましょう！相手の目や口元が見えるような、明るく素敵な笑顔は、人と会うときに信頼を生む簡単な方法です。考えてみてください。本物の笑顔に否定的な返事をしたことがありますか？笑顔で、「こんにちは、私は○○です。よろしくね！」と声をかけみましょう。場所によっては、自己紹介をするときにジェスチャーや他の挨拶が使われるかもしれませんが、すぐに慣れることが出来ます。例えば、ラテンアメリカの場合片方の頬にキスをしたり、スペイン、フランス、イタリアの場合は両頬にキス、英語圏の国では手を振ったりハグすることが一般的です。

2.クラブや活動に積極的に参加しよう

ずっとやってみたかったけれど、なかなか時間が作れなかったアクティビティや趣味はありませんか？今がそれを行動に移す時です！自分の好きなもの、嫌いなものという既成概念を捨てて、巡ってきたチャンスに「イエス」と言えるようになりましょう。写真レッスン、乗馬、サルサ、ハイキング、バリスタ、料理教室など様々な活動に参加することは、同じような興味を持つ他の学生と出会う素晴らしい機会です。(料理教室では作ったものを試食できるのも魅力的です。） 

3.新しいチームスポーツに挑戦してみよう

チームスポーツは友情を育むことでよく知られています。クラブに所属し、チームメイトが練習や試合で自分を頼りにしてくれることはとてもやりがいがあります。一緒の目標に向かって共に協力する経験は、チームメイト同士の絆をより一層深めます。人気のあるスポーツは留学先によって様々です。例えば、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスではラグビーやクリケット、ヨーロッパではフットボール、アメリカではアメリカンフットボール、野球、バスケットボールが人気です。(もしもスポーツをやってみたものの楽しめなかった場合は、チームを選んで他の学生と一緒に応援してみよう！) 

 4. 言語の習得に全力で取り組もう 

 言語の壁により、友情を深めることが制限されてしまうことがあります。だからこそ、共通の言語を学ぶことは真の友人を作る上でとても重要です。語学クラスで、あるいは新しい街を一緒に探検して毎日練習に励めば、人と人がより深いレベルで関係を築くのに役立つ言葉のニュアンスを理解できるようになるでしょう。最初は大変かもしれませんが、それを続けることで友情が表面的なものを超えて、真の友情の領域に入っていくのを実感してください。 

 5. 他の学生と一緒に住んでみよう　 

他の学生たちと家やアパートをシェアすることは、友達を作る絶好の機会です。同じ環境で生活することでハウスメイトとすぐに仲良くなり、さらに彼らの友達とも知り合いになることが出来ます。学生同士の共同生活は交友関係をさらに広げるチャンスをいつでももたらしてくれます。引っ越し祝い、誕生日、休日、ポットラックディナー、勉強会、コーヒーブレークなど楽しみ方は無限大です。

 6. 連絡をマメに取ろう

留学とは成長と変化の激しい期間であり、一生の友達と出会うことのできる場でもあります。なのでその友情を保つために、帰国後も海外の友達と連絡を取り合うことを忘れないでください。Eメール、WhatsApp、FaceTime、など様々なテクノロジーを使って、新しい友達と連絡を取り合うことができます。 10年後、15年後、20年後、この出会いとつながりに感謝するときが来るでしょう。