ニューヨーク ワクチン接種の留学体験談 | 元のNYにもどりつつある今
ニューヨークに留学中のRikoさんからレポートが届きました!ワクチン接種の状況はどうですか?という日本事務局スタッフからの声がけで、現地の様子をレポート形式でにまとめていただきました。貴重な現地情報さっそく見ていきましょう。(2021年6月18日現在)
アメリカ|ニューヨーク留学中。 ワクチン接種の流れ
学校からワクチン接種を促すメールが配信され、そのにあったURLから予約を取りました。
私は到着後隔離期間が約1週間あったので、その間に、隣の部屋に滞在していた同じEFニューヨーク校の生徒と一緒に予約をしました。
ほとんど全員がワクチンを受けるので、1人で行くようなことは決してないと思います。友達も、ルームメイトも含め、すぐにできると思います!
メーカーはPfizerで、サイトはすべて英語でしたが、難しいことはなく、特に聞かれることもないので誰でも予約ができると思います。
私の到着前は、学校から徒歩で行ける接種会場で出来たようですが、私の接種時はその会場での予約が不可能でしたので、学校からUberで15分ほどの「カウンティセンター」を予約することにしました。
ニューヨークでワクチン接種|接種当日
当日必要なものは、パスポート、学生ID、予約完了後送られてくる調査に答えたという証明書(答えたらメールが来るのでそのスクリーンショット等をもっておいくと良い)です。
Uberで会場まで行きましたが、タリータウンの運転手の人はフレンドリーな人が多く、よく話しかけてくれます。EF校内では留学生が多いので、ネイティブの人と関われる機会はそう多くないので、積極的に話すようにしています!
EFの学生ほとんどが同じ会場で受けているので、会場のスタッフの人も慣れていてスムーズに接種することができました。
土曜日でしたが、時間が少し遅くついたからか空いていて、15分ほどで接種することができました。
受付を通り、健康状態を回答→接種→15分、経過観察のため待機して終了 という流れです。
1回目の接種の1か月後、同じ曜日の同じ時間に2回目の接種の案内をされましたが、現在では予約なし時間指定なしで接種できるようです。
私は1回目も2回目も友達と行き、週末に接種しました。2回目の接種は日曜昼頃到着したのですが、すごく長い列ができていて約1時間並びました。土日は時間や人手によってUberの乗車賃も変わるので、平日の授業後に行く子も多くいました。(授業を休んでいく子も沢山います)
アメリカ|ニューヨーク留学生活 ワクチン接種とその後
1回目の時の副作用は、腕が少し痛むくらいでしたが、2回目は熱が出て翌日1日寝ていました。
日本人は特に、多くの人が体調不良になっているように思います。が、1日寝ればだいたい回復しますし、解熱剤があるとだいぶ楽になると思います。私もスポーツドリンクと解熱剤で、夕方ごろに熱は下がりました。
その後は何も変化なく、元気に過ごしています。
ニューヨークでは若者の約7割が接種完了し、NY市内では色々な制限が解除されつつあります。9月にはブロードウェイもオープンし、全面通常通りになる予定です!
市内でのパーティも活発に開かれていて、多くのEF生が参加しています。ワクチンを受けていることでヤンキース戦観戦が可能になります。また、マスク着用の義務も任意になり、マンハッタン中心でもマスクをつけないで歩く人が増えつつありますが、電車は依然としてマスク着用が義務付けられています。
私の友達は全員ワクチン接種済みですが、まだマスクを取るのは怖いということでいつもマスクをして出かけています。が、日本と比べて状況の改善は遥かに進んでいて、元のNYに戻りつつあると感じています。
Rikoさん、現地のレポートありがとうございました!
元の生活に戻りつつある、とのことでしたが現在のNY タイムズスクエアがどんな様子か、気になりますよね。無料で現在のタイムズスクエアのライブカメラが見れるの、ご存知ですか? 最初に広告がはいっていますが、そのあと まさに「今」の状況が見れます。確かにマスク姿の方はもう、少なくなっているようです。
ずっと我慢していた留学、そしてニューヨークに今こそ出発しませんか?