ニュージーランドの秘密10選!実は知られていない、ニュージ―ランドの魅力
ホビット族の村、バンジージャンプの宝庫そしてラグビーチームがダンスするハカダンス”。これら3つはニュージーランドの別名”ダウン・アンダー”で最も知られているキーワードです。しかし、この地球の離れた一角に存在する素晴らしい植民地が持つ特徴が数知れず存在します。
これからご紹介する10選はおそらくあなたの知らないであろう、ニュージーランドの特徴です。知っていたら間違いなく称賛に値します。もしこの秘密を知ったあなたはすぐに荷物をまとめて、すぐにでも飛行機でニュージーランドに向かいたくなるでしょう。ニュージーランド留学を検討中の方も必見です!
ニュージーランドは第2のハリウッド!?
1.別名**“長い白雲の国”の意味とは!?**
ニュージーランドの原住民マオリ族が名付けた「アオテアロア」。これは、”長い白雲の国”を意味します。しかし、伝統的なマオリのストーリーに最も定着しているこの命名には数多くの肩書きが存在しますが、どことなくニュージーランドの地平線は、長く白い雲で覆われているという考えにリンクするのではないでしょうか。ただ偶然でしょうか、ニュージーランドの形を地球の外側から見ると、長い雲の形をしているのです。
2.人よりも羊の方が多いって本当**!?**
ニュージーランドはまばらに住居が点在する国であります。地理的にイギリスと同じ国の大きさですが、人口はたったの4.4百万人しか住んでいません(イギリスは64百万人の人口を持ちます)。そして羊の数が人の数より多い点についてですが、ニュージーランドでは全ての人が羊を6匹飼っていることになります。これは、世界でも最も高い比率を表すうちの一つです。
3.ビーチはどこからでも行けちゃう**!?**
ニュージーランドのビーチに行くとしても日帰り以上に時間を要することはないでしょう。実際、どの場所にいても128km以上海から離れていないのです。そのため、どんなときでもスキー、サーフィンが一日でできちゃいます。
4. 人間にとって最後の砦とされる国**!?**
ヒューマン、正しくは「ホモ・サピエンス」は、アフリカで始まり、ヨーロッパ、アジア、北アメリカ、オーストラリアそして最終的にニュージーランドには到着したのはたったの約800年前のことでした。それは、世界のどの地域と比べても数千年は遅い時期と考えられています。
5. かつて巨大な鳥が住んでいた**!?**
大型の鳥が好む人にはニュージーランドは最高のスポットです。絶滅したにも関わらず、巨大モアの鳥はニュージーランド生まれの鳥として知られています。モアの鳥は3.6mの高さを誇り、重量は230kgととてつもなく大きい鳥とご存知でしたか?
6. 女性の参政権を世界で初めて認めた国**!?**
世界でも先端に位置するニュージーランドは革新的な国でもありました。ニュージーランドは昔、アメリカやイギリスのような女性の権利を先導する国でした。そして893年に世界で初めて女性に選挙権を与えたのはニュージーランドだったのです。
7. 自然愛好家にとってはまさに天国**!?**
ニュージーランドを考えるとあなたは恐らく自然について考えさせられるでしょう。壮大な山々や美しいビーチで囲まれている国だけではなく、国の3分の1以上が自然保護区に守られているため、次の10年も確実に今の状態が保たれているはずです。
8. “キウイ”の住処(人、鳥、フルーツ)!?
ニュージーランドについて話しをすると”キウイ”という言葉が多く飛び交うのはなぜでしょう? 実はたまたま、地元のスーパーで買うような毛がふわふわしたフルーツと、ニュージーランドに生息する鳥の名前と、そしてニュージーランドの人を呼ぶ愛称が同じ呼び方となったということです。キウイという名前は最初、ニュージーランドに生息する飛べない鳥のことを意味しました。そしてそのあと販売担当の一人がオリジナルの名前は”チャイニーズ・グースベリー”ということを知り、それでは売れないと鳥のあとにこの果物が”キウイ”と名付けられました。それでけではなく、ニュージーランドの人を表すスラングの言葉でもあります。いろんな意味があって混乱してしまいそうですね!
9. 世界で1番初めに日が昇る
ギズボーンと呼ばれる小さな町は、一年で地平線上で地球で一番早く朝日を見ることができます(そのあと、地軸が傾きさらに北へ移動します)。経緯178°のところで日付変更線から496.3km離れています。
10.“もう一つのハリウッド”
去年一年で、ニュージーランドでブロックバスター映画が撮影された映画は、「ロード・オブ・ザ・リング」部作から「ボビット」、「キングコング」、「ピアノ」、「ラストサムライ」、そして「クジラの島の少女」と様々な映画のロケーションとして利用されています。のんびりとした地元の人々だからこそ作り出される映画に匹敵した素晴らしい自然と創造の場所ではないでしょうか。