自信を持つことが大切と気づかせてくれたニューヨーク留学
夏休み留学で高校2年生時にEFニューヨーク校に3週間留学した、ルナさん。ファッションが大好きなルナさん、ニューヨークでは遊びに学校にファッションに、全力で楽しんできました!
ニューヨーク留学を決めるまで
千葉県出身のごく普通の高校生ですが、小さい頃から本当に海外が大好きで、高校生になったら自分でバイトして海外留学してやる!!!ってずっと考えてました。
高校入学後、色々落ち着いて高2の夏に行けることになりました。
どこに行くかは決めていなかったのですが、色々な留学会社に連絡し、たくさん相談させて頂いたのですが、1番親身になってくれたのはやっぱりEFでした!
ゴシップガールに憧れを持っていた私に、やっぱり夢であるとニューヨークに行くべきだと勧めてくれたのもEFです。
ファッション好きにはパラダイスなニューヨーク
初めて1人で降り立った外国、アメリカ本土、全てが新鮮に見えてとても輝いて見えました。
やっぱり1番の思い出は、夢のタイムズスクエアで爆買いをしたことかな!?
日本では考えられない程のお店の広さ、品の量、服のサイズ、値段、色使い、私の全神経が奮い立ちました(笑)
夜ってことを忘れてしまうくらい明るく輝く街は絶対に忘れることはないと思います。
ファッションが好きな私は、ソーホー地区もかなり楽しかったです。日本とは違うおしゃれをした人たちでたくさんでした。そこで、かなりインスピレーションを受けました!
心に残っているEFでの授業
まずは発音のクラス!アメリカ、イギリス、スコットランド(多分)の発音の違いを習いました。アメリカ人のtの発音はdに変わると教わった時、かなりリスニングで役に立ちました。
そしてみんなでアメリカ、イギリス、スコットランドそれぞれの発音の仕方で1人ずつ文を読み上げ、それを修正してくれる先生がちゃんとその国の人になりきらなきゃ!と言ってみんなでなりきって笑ったのがとても楽しかったです。
次に、ペアになって自分の母国の料理とペアの母国の料理を融合させて1つの料理のメニューを考えると言うものでした。
アメリカではかなり、こういう食文化が流行っていたらしく、ライス(日本)で作ったバンズの中にハンバーガー(アメリカ)のパティを挟んでライスバーガー!のようなものらしいです。
私のペアはイタリアのお兄さんでした。
かなり緊張してた私に、優しく、「君の母国の料理を教えてくれない?」と声かけてくれたんですが、、、、私はそんなに日本の料理知らなくて、、しかも説明ができない!!!!相手をめっちゃ困らせちゃいました(笑)
それと同時に日本のこと知っていることもとても重要だと気付きました。
それでも一生懸命相手の人が聞いてくれたおかげで、イタリア料理と日本料理を融合させることができました(笑)記憶を辿るときっとたこ焼きの中にチーズと何かを入れたはず、、
EFニューヨーク校の周辺はいかがでしたか?
学校自体はニューヨーク中心部から少し離れた場所にあり、タイムズスクエアなどに行くまでには電車を使って1時間ほどかかります。
しかし、学校があるタリータウンはとても落ち着いていて、街の人たちの雰囲気も暖かかったです。
学校は割と山の上の方にあるのですが、大体は歩いて行動できます。
マック、セブン、ダンキンドーナツ、スーパー、タピオカ屋さんどこでも行けます!
ただ、帰りの坂はしんどいです。
とくに駅から学校に帰るときは徒歩で帰ると死にます(笑)
女子のみなさんは、タイムズスクエアで爆買いした後大荷物抱えて坂を登るって考えたら足も手も顔も全て最悪、、
私は帰る2日ぐらい前までずっとそれをしてきました、、送迎のバスがあるってことを知らずに!!!!!
大量に荷物を持って疲れ果てても、この坂を登ってくれるジェットコースターがあればいいのに!!と話しながら駅を出ようとした瞬間、私たちには見えたんです。EFの文字が書かれた車を!!!!!!!
そこにはなんと優しいおじいちゃんが、、
本当に幸せでした。。。
でも私たちが乗ったその日だけ空いていたようで、違う日はEFの送迎を待つ行列があったり、定員が若干名なので車が来た瞬間みんなダッシュで車に乗り込んだりしてまじで戦いでした(笑)きっと何往復もしてくれているんだと思いますよ!だから焦らなくて大丈夫だと思います。送迎は大体、電車の時間に合わせて来てくれていた感じです。もし、EFニューヨーク校に来るなら是非これ使ってね(笑)
EFニューヨーク校最寄り駅のタリータウン駅。ここからマンハッタンへ行きます。
EFの授業は楽しかった!
語学の向上を実感できたか、というと文法的な面ではきっとまだまだだと思います。
しかし、会話の面ではかなり伸びました。
今までは、英語から日本語、日本語から英語に変換して会話をしていましたが、それが無くなり、かなり英語だけを聞いて、理解して、答えることができるようになったと思います。
クラスでは、よくクラスメイトと歩き回って話す、隣同士で話し合うという内容が多かったので聴く力、話す力は留学前より良くなりました。
沢山のことを学んだニューヨーク留学
私がニューヨークに実際に行ったのは、3週間という期間でしたが、語学面だけでなくたくさん学ぶことがありました。
まず、どんな時でも自信を持つこと。
これはいろんな意味で。
会話の面でも、普段の生活でも。
私は、なかなか自分に自信が持てずに、授業でも周りのみんなのように発言することができませんでした。先生に当てられるのが怖くて、下を向いて目が合わないようにしたり(笑)でも、そんな私に自信をくれたのもやっぱりEFの先生たちです。
まず、私に間違った英語でも話す自信をくれたのは、ヘクター先生でした。
あるクラスで、みんなで丸くなって、先生のiPhoneを使って出されたお題に対して英語で説明するゲームで、同じチームのメンバーが答えられなかったら負けというものをやりました。制限時間が許す限り、必ず1人1回以上は説明をしなければなりませんでしたが、私は極度の焦りと緊張で、なにも説明できず、タイムオーバーして終わってしまっていました。
そんな時、ヘクター先生が、
“自信を持って!君にはチームメイトがいるから!”と声をかけてくれて、とりあえず何でも口に出してみよう!と行動したら、ゲームも楽しく感じたし、チームメイトが助けてくれたり、間違っていたらヘクター先生が、”そういう時はこう言えたらいいね”などと教えてくれて、英語で説明する難しさと同時に、会話をする楽しさを教えてくれました。そして、知らないこと、教わることは恥ずかしくないことを教わりました。
次に、私のレベルが上がって少し上のクラスに入った時、会話のスピード、雰囲気何もかもについていけず、先生の言っていることさえ理解出来ませんでした。
そんなとき、新出単語を使って文を作らなくてはならなかったのですが、すぐに作ることができず、ずっと黙り込んでしまいました。
クラスのみんながアドバイスしてくれているのは聞こえているけど、緊張、恥ずかしさ、悔しさ、いろんな感情のせいで何も耳に入ってこない(笑)
その時ちょうど授業が終わり、私が1人でいると
クラスのジェーン先生がこんな言葉をかけてくれました。
“私の質問が分からなかったわけじゃないでしょ?みんなは英語を勉強しに来ていて、あなたもそうでしょう?あなたが間違ったことを言って、責めてきたり、笑ったりする友達がいた?みんな優しく教えてくれたでしょ?恥ずかしがったりすることなんてないわ、みんな初心者なの、自信を持って。あなたなら出来る。”と言ってくれました。私はその言葉がすごく心に響いて泣いてしまいました。そうです、英語が間違っていても、誰も私を責めたりしません。笑ったりもしません。むしろ黙って俯いている方が恥ずかしいことなんです。次の日の授業は見違えるほどベラベラしゃべっていたと思います(笑)
そして、日本人として自信を持つこと。
ニューヨーク校には、さまざまな憧れや、決意を抱いた学生さんたちがたくさんいます。
アジア人だけでなく、ヨーロッパや南アメリカ、たくさんの国からいろいろな考えを持った人が来ます。
文化の違い、考え方の違い、さまざまな違いがあります。
その中でも、小柄で華奢で優しい私たちは、”日本人だから”と言って甘く見られてしまうことは多いです。
だからと言って、我慢する必要は全くありません。嫌なことは嫌、間違ってることは間違ってある。これだけはみんな共通だと思います。
実際に私は我慢しすぎて爆発してしまいました(笑)いい経験でした(笑)
いつでも自分らしくいること、これが一番大事です!
ちなみに外国にいると日本の良さにたくさん気づくことができます!!
EFニューヨーク校の構内掲示されている生徒たちのプロジェクト
ニューヨーク留学の経験は、どのように活きていますか?
外国に対する意識や考えがかなり変わりました。そして、物事に対しての見方がいろいろな方向から見ることができるようになりました。
1番実感できたことは、英語の授業です。
先生が喋ることがとてもゆっくりに感じ、会話がスラスラ聴こえるようになりました。
友達と英語で会話する時は、かなりの表現力がついたと感じられました。
授業でいつも覚えていたので、単語を覚えるのも早くなったと思います。
また、よく外国人に話しかけられることがあるのですが、道案内を頼まれた時はいつも焦って言いたいことが伝わらなくて悔しい思いをしていたのですが、留学をしてからは、落ち着いて会話をすることができるようになったので、簡単に道案内することができました!
本当にコミュ力は伸びます!!!!!!
これからは、今の自分に満足せず伸ばせるところをたくさん伸ばしていきたいです。
私は、やっぱり海外が大好きなので将来は海外で働きたいし、英語を使ってお仕事がしたいです。また、人と話すことが好きなので、日本にいる間は困っている外国人を英語をたくさん使って助けてあげたいです。
写真提供:いはしさん