現地の文化に慣れよう これらのミスは侵さないで
海外にいるときに自分の周りで何が起きているのかがわからずもどかしい気持ちになったことはありませんか?それは留学中に現地の文化に慣れようとする全員に起こりうることなのです。でも心配しないで下さい。下記のアドバイスを見て、仲間と共有し留学をより良いものにしてください。
あと、覚えておいてください。あなたがどこから来ようが、どこへ行こうが、純粋な笑顔やボディランゲージはあなたを助けてくれますよ。
イタリアでは、、、
コーヒーに関するルール カプチーノはランチの後に頼まないでください。カプチーノは朝食に飲むものであって、ランチやディナーの時に飲むものはエスプレッソなのです。
食べ物に関するルール ピザにトッピングを追加するのはやめましょう。メニューにあるピザのトッピングのコンビネーションはよくよく考えられているのです。また、魚介の入ったパスタにパルメザンチーズをかけるのはやめましょう。食べ合わせに厳しいイタリアでの食文化には十分気を付けてください。
ドイツでは、、、
規則は守りましょう 横断歩道を渡るときには信号が完全に青になるまで待ちましょう。もしそうしなければ、周りから痛い目で見られてしまいますよ。
空間のシェア レストランで席を待っている人がいない場合、遠慮なく人数よりも多い席に座っても大丈夫です。その代わり、人が来たら知らない人であったとしてもテーブルをシェアするようにしてください。
礼儀は守る もしもあなたがドイツ語を話せるなら、知らない人を指すときにDuよりも尊敬の意が強いSieを使うようにしてください。
フランスでは、、、
フランス語を話すようにしましょう 英語を話すのを今すぐにやめてフランス語を話す努力をしましょう。もしも英語で話さなければならないことがあれば、“Parlez-vous anglais?”とフランス語で確認を取りましょう。
ウェルダンにはご注意を 肉の焼き加減を注文する場合、フランスでは想像よりも生の状態で出てくる場合があるので気を付けましょう。ミディアムレアと頼んでも、ブルーやブラッディの状態で出てくるかもしれません。
敬称を知る フランス人と話すときは、敬称に気を付けましょう。マダムやマドモアゼル、ムッシュをなるべく多く使ってみましょう。
イギリスでは、、、
列に並ぶ Queue up right or not at all.? イギリス人はしっかりと列に並びます。特に厳密なルールとして定められているわけではなく、代々受け継がれている文化なのです。
謙虚に話す “How are you?”は典型的な挨拶の言葉で常に答えが必要な質問ではありません。しかし、イギリスでは“Fine thanks, and you?”が最適で礼儀正しい受け答えなのかもしれません。
スペインでは、、、
ご飯の時間が遅い ランチタイムが午後の2時より早いことがなく、ディナーは夜遅くならないと始まらず、10時を過ぎることもあります。また、午前2時前には誰もクラブにいないこともあります。そのため、ご飯の時間に注意して遅くまで起きられるように準備しておきましょう。
寝る時間 お店はだいたい午後の2時から5時までは閉まっています。なぜかというと、スペイン人は昼間にシエスタという昼寝を取るのです。また他の理由としては、おそらくその時間帯が暑すぎるため町に誰もいなくなることが挙げられます。でも、大きな都市やスペイン北部ではシエスタの習慣はないので心配ありません。