英語留学は南アフリカへ！その魅力とは？

英語留学は行きたいけど、どこに行けばいいか分からない？候補はたくさんあっても、南アフリカがリスト入りすることはないかもしれません。緑が広がる絶景と素晴らしい自然、さらに建物、食、言語に残る複雑な歴史的背景（南アフリカには11の言語があります）など、他の国にない特徴を持つ南アフリカで楽しく語学学習ができるはずです。さらなる特徴を知るべく南アフリカで英語を学ぶべき理由をご紹介します。

一味違った語学留学先

アメリカ、オーストラリア、イギリスに行く人は多いですが、一方で英語学習先として南アフリカを選択する方はまだまだ少ないです。しかし、南アフリカは実は生徒が望む条件を満たしています。楽しい町、素晴らしいコース、一歩外に出ると広がる絶景、最適な気候、など型にはまらない素晴らしい体験ができます。

1年を通じて過ごしやすい気候

温暖な気候から来る学生にとって南アフリカに適応するのは難しくないはずです。雪の多い北の方から来る人にとっても過ごし易い気候です！ジャケット、ブーツ、冬用の洋服は必要ありません。そのため、パッキングが簡単で出発の準備が楽です（代わりに水着は要必須アイテムです！）。

至る所にビーチが！

南アフリカの素晴らしいビーチに異議を唱える人はまずいないでしょう。ウェスタンケープでは、ボルダーズビーチのアフリカンペンギンを見たり、白砂や青い水が美しい4つのクリフトンビーチで白午後をのんびり人間ウォッチングしながらすごすことができます。さらに、野鳥、クジラ、イルカ、美しい山々の景色を堪能したいという人には、ハウストンビーチがおすすめです。

南アフリカのスラング

“Now”と“Now now”と“just now”。これを聞いても具体的にいつ？と首を傾げてしまいます（この違いについては是非コースを受けて初めて理解ができるはずです）。南アフリカのスラングには他の共通言語と同様にオランダを非常に強く共通する部分があります。それは、多くの要素を含み、少し変わっていて、優しい言葉が特徴です。例えば、道路を迂回することを_circles_for、信号を_robots_と言います。その他にも、バーベキューを_braai_、友達やメイト、ブラザーを_boet、bru、chommie、china、cuz_と言います。さらに、ag man!（ショックを受けた時や驚いた時、諦めた時、やイライラしている時に使う英語の“Oh,men!”）domkop（ダミー）、is it? （it that so? 会話の中に含まれる付加疑問文）、jol（パーティ）、skinner（ゴシップ）、lekker（美味しい）など多くのスラングが存在します。

必ず訪れたいケープタウン

テーブルマウンテンと太平洋の間に挟まれた街、ケープタウンは、息を飲むほど美しい光景が広がっています。充実したナイトライフ、豊富なフードマーケットや週末のロードトリップが特徴の世界都市ケープタウンには、ドイツ、インドネシア、イギリス、フレンス、オランダのカルチャーが残る、歴史的影響があることがよくわかります。留学生は現代と、ヴィクトリア朝、そしてエドワード朝時代の建築さらには衣服産業、ストリートフード、カフェカルチャーまで、時代をまたぐ融合、そして山々に囲まれ、美しい海岸線で縁取られたアフリカならではの光景に（わかっていても）驚かされます。

スポーツが盛ん

アフリカではスキューバダイビング以上にエキサイティングなシャークケージダイビングが体験できます。シャークケージダイビングでは文字通りのアクティビティのため心臓が弱い方にはおすすめしません（体験してみたい人は、世界一の白ザメの町ガンズベイへ行きましょう。）。その他ウィンドボーディング、カイトボーディング、パラセーリング、シーカヤックの水上スポーツは一度体験してみる価値があります。さらに、高いところが好きな人には、216mの高さを誇るブルークランズブリッジのバンジージャンプがおすすめです。

お財布に優しい物価

賃貸、食べ物、交通機関の料金は、隣国オーストラリアやニュージランドなどの英語圏の国に比べて南アフリカは安価です。留学生のお財布に優しい物価のため貯金がそこを尽きてしまう心配はないでしょう（もしかしたら滞在を延長できるかもしれません）。

多様なサーフィンスポット

ケープタウンから約3時間の場所に位置するエーランズベイ、または身の毛もよだつダンジョンズには経験豊富なサーファーが多く集まります。ダンジョンズにはボートでのみ行くことができ、世界のビックウェーブ有名なサーファーの心を揺さぶる場所です。初心者から上級者全てのサーファーには、ジェフリーズベイ（サーフスポットにはサラダボール、スーパーチューブ、ボニーヤード、キッチンウィンドーなどユニークな名前が付けられています）、ダーバン（デイリービーチを試してみましょう）、ミューゼンバーグ（ナショナルジオグラフィックのサーフスポットトップ20の一つです）がおすすめです。

広大な自然と野生動物

“南アフリカ”と“サファリ”は切っても切れない関係を持ち、カラハリとクルーガーがこの国を代表します。カラハリは2番目に野生動物が多く生息し、ビッグキャットや猛禽を出会うチャンスがあります。クルーガーは、野獣ビッグファイブ（ライオン、レオパード、サイ、バッファロー、像が生息し、ワニ、ヒッポーに出会うチャンスがあります。