海外に住むなら知っておきたいボディー・ランゲージ
“There are no strangers here; only friends you haven’t met yet.”
「知らない人というのはこの世にいない。まだ友達になっていないだけである」
アイルランドの詩人ウィリアム・バトラーが言った言葉です。海外留学に行くと、知らない人だらけの環境に行くことになり、友達作りが難しいと感じる方もいるかもしれません。
この記事では、新しく出会う人とスムーズにコミュニケーションを取るためのコツを、ボディー・ランゲージの観点からご紹介します。
1. 視線を合わせましょう
会話の最中に目線を合わせることはコミュニケーションの中で最重視されます。
オドオドしたり、下を向きながら話すと、相手との信頼関係を築くのが難しくなってしまいます。
言語の壁により最初は自分が言いたいことを上手く伝えられないかもしれませんが、相手の顔を見て真摯に向き合えば、友達は出来ます!!
2. 全身を相手に向けよう
何かをやりながら相手の話しを聞いてしまうということは日常生活で少なからずあると思いますが、真剣な話しであれば、全身を相手に向けて、一度作業の手を止めて、相手のお話しを聞いてみましょう。
3. 笑顔
常に笑顔でいる必要はありませんが、笑顔でいる回数が多い人の方が好印象を覚えるのは間違いありません。
ポジティブな雰囲気を醸し出している人に人は集まります。
4. うなずく回数
会話を聞くときに程よい回数でうなずくのが良いかもしれません。日本語に比べると英語の場合はうなずく回数が少ないと言われます。
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5.自ら話しかけよう
自ら知らない人に声を掛けるのは勇気がいりますが、待っていても話しかけられるとは限りません。
海外留学という経験を通じて、異国の地で積極的にコミュニケーションをとってみましょう。