海外留学するなら覚えておきたいニッポンの食文化
7月に入り太陽が照りつける夏日になる回数も増えてきました。EFが、2016年6月におこなった調査では、どうやら、今年の夏休みは海外留学にチャレンジする人が多くなっている模様。
もしあなたが海外留学に行くのであれば、事前に覚えておくべきことがたくさんありますよ!特に日本の食文化は海外でも注目されるものの一つ。事前に知識を備えておけば、留学先で会話が盛り上がる場面も増えるはず。
そこで今回は、海外留学するなら覚えておきたいニッポンの食文化について紹介します!
1. 海外でもウケるニッポンの食とは?
皆さんはどの日本食(食文化)が海外でウケると思いますか? 先日、独自におこなったオンライン調査の結果によれば、最も人気を集めた日本食は「ラーメン」で、回答者の42%の方が「日本の食文化としてラーメンを紹介したい」「海外で最もウケるであろう日本の食」と考えているようです。
また、2番目は「ちらし寿し」3番目は「お好み焼き」といった結果になりました。
2. 海外留学先の定番と言えば?
では実際に留学先では、どんな日本食が好まれるのでしょうか? 海外留学を経験した学生たちの意見を参考にすると、学生寮や学校主催の国際交流パーティーでは「手巻き寿司」や「ちらし寿し」が人気のようです。
特に「手巻き寿司」は食べたい具材をあれこれチョイスしながら食べるため、初めての手巻き寿司を体験する外国人生徒に、とてもユニークなものだと言われるのだとか。
3. 意外と活躍するのが「粉もの」
また、アンケートで3番目に人気だったお好み焼きも、実際に留学先で人気の日本食の一つ。広島風と関西風で具材や作り方が違うため、外国人生徒たちにとっては、興味深い食べ物に映るそうです。
そして何と言っても、お好み焼の上にかかる「鰹節」は日本ならではの食材。お好み焼きの上で、ゆらゆら動く鰹節を動画に撮る外国人学生もいるそうです。
また非常にレアなケースではありますが、海外(留学先現地)のスーパーで、たこ焼きプレートが売っていることも! お好み焼きだけでなく、たこ焼きパーティーを実施した学生もいたようで、こちらも非常に好評だったようです!
皆さんも海外留学前に、ぜひ日本の食(食文化)についての情報をキャッチしておきましょう!