語学をマスターするなら海外留学!国内で学ぶ以上に効果的な理由10選
国内で外国語の理論を学習し、教科書を使って単語を覚えるのも一つの方法ですが、海外留学をして実際に外国語の環境に囲まれながら過ごす学習法とは比較できないメリットがあります。どちらの方法も語学スキルの上達に役立つことに代わりはありませんが、一つ大きな違いは習得のスピードが明らかに違う点です(国内にはない要素が海外にあるという所にその秘密が隠されています)。
海外留学が国外以上に効果がある理由10つご紹介します:
外国語の環境に完全に浸る
当たり前ですが海外にいると外国語を勉強せざるをえない状況に置かれます。語学学習において、クラスのみならずホストファミリーとの会話、現地でのテレビ鑑賞、レストランでの注文、さらに一歩外に出ると目に入る町中の広告などその国のカルチャーに触れることで新しい単語を吸収し、さらに言葉に理解が深まります。
親孝行のチャンス
留学生活で仲良くなった友人と楽しく生活をする一方で、その事実に胸を撫で下ろす両親の姿。プラスの効果しかありません!海外で語学を習得することは異文化理解を深める一方で、自信や自立心が芽生える唯一無二の体験です。遠く離れた母国で待っている両親は、海外留学で一生の思い出を作ってくるだけでなく、まだ気づけていない我が子の可能性を最大限に伸ばしてくれる貴重な体験、そして語学スキルを築くことができると理解してくれているはずです。
新しいスキルを実践できる毎日
どんなことでも完璧にマスターするために練習は欠かせません。海外移住すると、新しい単語を見ない日はないと言っても過言ではないでしょう。勉強とはいえ、実際に勉強をしているように感じないのが海外移住の大きなメリットです。ネイティブスピーカーの会話に参加するだけでモチベーションが上がり語学の上達を助けてくれます。道を尋ねたり、映画館で映画鑑賞をしたり、現地のサーフリポートをチェックなど、語学トレーニングの場面が日常的にあるのは嬉しいことです。
多国籍の仲間に出会える
“生涯の友”と言える友人は、はるか遠くの海外で暮らす友達に喜んで会いにいくでしょう。しかし、気楽に会える友人も必要です。海外留学ではインターナショナルなクラスメートが多いので、お互い刺激し合いながら一緒に笑いあえるような、幅広く気が合う仲間に出会うことができます。さらに、外国語を学びに来ているということを忘れてはいけません!また、現地の人との触れ合いも大切にしましょう。ネイティブスピーカーと話すことは、聞き取りはもちろん、単語の理解力が高まることで会話力が向上し、その土地のカルチャーを内側から理解する最大の方法です。
全ては“人生経験”
語学留学を通して得るものは語学力だけではありません。その土地に根付く文化に対応しながら生活をしていく方法を身につけることができます。現地の生活はどこへ行っても、体に染み付いている母国での生活とは異なる部分が多いでしょう。グロサリーストアへ行った時に始まる何気ない挨拶や、友達作りからバスに乗るときなど、海外での生活はエキサイティングでありながら挑戦でもあります。この挑戦を乗り越えることで、将来どんなことがあっても乗り越えていけるような力を身に着けることができます。
履歴書を味方につける
外国語を話せるイコール将来のキャリアや大学進学に大きな影響をもたらす鍵のように考える人も多いはずです。実際、語学によって集中力が身につき、一つのことに打ち込む能力、そして第二言語を自由自在に話せる賢い脳を作ることができると証明されています。チャレンジ精神が培われ、海外の生活にいち早く慣れる力を同時に身につけることができたら、あなたは人生の勝ち組です。
留学が魅力的な最大の理由
海外留学は一つの大きな休暇として考えることもできます。もちろん、学校へ行って勉強をしなければならないのですが、初めての町で新しくできた友達と過ごす時間は旅行をしているような時間に感じるはずです。海外での生活は、家から一歩外に出るといつでもそこには魅力が詰まった新世界が広がっています。
会話力だけでなく、便利なフレーズの習得ができる
教科書やクラス内で、スラングや自信を持って話す方法は教えてくれません。外国語で積極的に話せるようになるためには、生活の中に取り入れていくことが重要です(英語留学の中でもイギリス、オーストラリア、アメリカの表現方法の違いがわかる記事を参照してみましょう)。
新たな趣味を見つける機会
留学先と選択する際は、母国とは違う体験ができる国を選びましょう。そうすることで、新しい可能性が見つかります。例えば、スキューバダイビングを趣味としている人にはマルタがおすすめです。また、プロのサーファーを目指している人はサンディエゴでコースを受講すれば一石二鳥です。バンクーバーから離れて森林に行けばハイキングの虜になるかもしれません。また、東京で冬を過ごし、スキーリゾートでスノーボードを体験して人生が変わるかもしれません。
新たな味覚の発見
どこへ行っても食は大切な要素です。各国それぞれのカルチャーと味の特徴を持っています。国によっては地域ごとでメインの食べ物が異なることがあります。バルセロナで種類が無限にあるタパスに夢中になるかもしれません。またはパリ留学で、気付いたら一学期で消費したチーズの量に自分でも驚くかもしれません。