1年で外国語をマスターできる方法を教えます !
新しい言葉を覚えるというのは難しい半面、覚えれば一生使うことができるスキルにもなります。この記事では1年で言語をマスターする方法をご紹介していきます。
1ヶ月ー3ヶ月
新しい国への移住
本当の意味で流暢になるためには、新しい言語に毎日触れられる生活環境に身を置く必要があります。スペイン語ならマドリード、バルセロナ、プラヤ・タマリンド、ブエノスアイレスなどがおすすめです。フランス語ならパリやニースでしょう。
日本とは違う環境に身を置くことで、新しい言語の特徴であったり、独特の言い回しなどを習得することができます。流暢になるためのベースとしては、必ずしも難しい単語をたくさん覚えなければいけないわけではありません。知っている単語を最大限に有効活用できる能力が大切になっていきます。
テレビ・ネットフリックスの活用
テレビの一番の魅力としては、分からない言葉がある場合でも映像によって理解ができるところです。字幕をつけることによって文法と単語の勉強にもなりますし、発音がしっかりとしているニュースキャスターの言葉はリスニングの勉強にもなります。
好きなネットフリックスのショーを観るのも手の一つです。英語の場合だとフレンズ、スペイン語ならナルコスがおすすめのドラマです。
分からないことがあったらきいてみよう
相手が言っていることが難しすぎて理解できないことがあるかもしれません。何度も質問するのは一見憚られますが、理解してないで会話が進んでしまう方が相手との関係に後々影響を及ぼします。分からない単語を携帯で調べるのも手段の一つですし、音声機能で自動翻訳をすることもできます。
4ヶ月ー6ヶ月
ポッドキャストを聴いてみよう
教材用のポッドキャストから始めてみましょう。話しているテンポ・言葉をレベル別で選ぶことができます。BBCの”Six minutes English”はおすすめです。
慣れてきたら自分の趣味とリンクしているポッドキャストを聴いてみましょう。楽しく言語を学ぶことが大切になってきます。
継続性言語を学ぶ過程でしんどいと思うことが出てくるでしょう。思っていることが言えずにもどかしい・理解度が思ったよりも伸びてない、など苦しくなる時もあると思います。
ローマは一日してならず、という言葉がありますが、言語も同様で毎日の練習によってしか流暢になれる方法はありません。苦しい時はカウンセラーのスタッフや、似た境遇の友達と一緒に心の内をシェアしましょう。
声に出してみる学んだことをインプットするのも大事ですが、声に出してアウトプットする作業を行うことによって学習のスピードが変わってきます。外国語の発音や文の言い回しに最初は違和感を覚えるかもしれないですが、発声練習をすることによって徐々に慣れていくことが重要です。
Discover the world and study a language abroad
7ヶ月ー9ヶ月
とにかく読む
本・雑誌・文学書などをたくさん読むことによって新しい単語を習うだけではなく、文の成り立ち・文法を勉強することができます。すきま時間にフェイスブックやインスタグラムなどのSNSで、海外のニュース・ブログ・ウェブサイトをチェックするのは労力があまりかかりませんよね。半面、 教科書はもう少し丁寧な表現を習うのに適しています。色々なタイプのものを読むことによって、言語を多面的に学ぶことができます。
字幕無しでテレビ・ネットフリックスを観る
字幕無しにトライしてみましょう! 一回観たものを字幕無しで観たり、新しいドラマや映画を観るのも良いですね。TedXなどの哲学系チャンネルもトライしてみてはいかがでしょうか。
10 – 12ヶ月
会話・幅広いコミュニケーション
会話をすることは言語を学ぶ上で最も大事です。特にネイティブの人・準ネイティブの人と喋ることにより言語能力は飛躍的に上がります。ソーシャルの場にも積極的に参加してみましょう!
Tags: Language learning, Fluent, language tips