留学したい!初めの気持ちを大切に困難にのまれずトロント留学を実現(2022年1月渡航)
今回は、2度の留学延期を乗り越えて トロント留学 を実現された佐藤琉生さんにお話を伺いました!
沢山悩み時間をかけて やっと実現した トロント留学 !
こんにちは!
現在、私はカナダ最大の都市「トロント」にいます。素晴らしいクラスメイトとルームメイトに恵まれ、刺激的な毎日を送っています。もちろん今は物凄く幸せですが、新型コロナウイルスが猛威をふるい続ける中、この留学を実現させるまでに私はとても悩み、沢山の時間をかけてきたので、この場をお借りして私の トロント留学 ストーリーを共有させていただきたいと思います。
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最高の出会いに恵まれました
海外生活を夢見てスタートした大学生活が一変
私は2018年春に大学に入学しました。将来は海外に住むことがかねてからの夢であり、学生の間にワーキングホリデー留学をすることを決めました。2020年4月からトロントへカナダワーキングホリデーとして1年間の留学が決まり、期待に胸を膨らませ、出発前オリエンテーションに足を運んだことを覚えています。
しかし、新型コロナウイルスが流行し、1年間の延期を余儀なくされました。この瞬間、ワーキングホリデーVISA(入国許可証の役割を果たすもの)の関係上、トロントへのワーキングホリデーは不可能になりました。ただその時は、3年生に進学し、来年別の国に行けば良いと、ポジティブにいることができました。
そして、2021年3月、またしても留学が延期になりました。本当にショックでした。前述した通り、学生の間に留学し、そこで得たスキルを就職に活かしたいと考えていたので、留学を諦めるか、1年休学して新型コロナウイルスが落ち着き、翌年出発できることに賭けるかの2択でした。コロナ禍で様々な制限があることが予想される中、今行く必要があるのか。学生の間に留学することに、こんなにもこだわる必要があるのか。周りの友人は就活し始めているのに、私は1人で呑気に休学していいのか。さすがにネガティブになり悩みました。実際、同時期に留学を計画していた大学の友人はみんな留学を諦めていました。
トロントで迫力のバスケットボールゲームも観戦
ただ、親は私の気持ちを尊重してくれました。憧れだった留学の実現が難しいかもしれないが、少しでも可能性があり、気持ちがあるなら全力でサポートするよと言ってくれました。親として当たり前のことを言っていると話していましたが、私は誇りに思い、心から感謝しています。この言葉が無ければ私は今ここに居なかったかもしれません。素晴らしい出会いも出来ていなかったかもしれません。
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トロント留学 を応援してくれた親の気持ちに心から感謝です
留学に行きたいと思ったはじめの気持ちを大切にし、様々な制限や困難がある現状に飲まれず行動することの重要性を、この記事を読んでくださっている学生さん、親御さんに伝えたいです。留学に行くことに具体的な目標は必要ないと思います。現地で出来た友達、感じたこと、過ごした時間や経験、全てが自分の学びになり宝物になります。学生ですし、一個人の意見ですが、私は今物凄く幸せです。沢山の方々に背中を押してもらい実現した留学をとても特別なものに感じています。
トロントで出会った素晴らしい仲間たちとサッカー観戦に
友人たちとカフェにて