海外で働くには?経験者に聞いた5つの方法
海外インターンシップや海外転職というフレーズを目にする機会が増えてきました。 それだけ外国での就労に興味のある人が増えているという事なのでしょう。 海外で働いている人は、 どんな方法でどのような職業に就いているのでしょうか? 海外就職に至るまでの方法をご紹介します。
海外で働くには?5つの方法をご紹介します。
1.海外留学後、現地で就職する
海外留学を経て現地の会社に就職をするパターンが、ポピュラーな方法のようです。留学することで語学力がつくことはもちろん、現地に住んでいるので地元の情報に詳しくなりますので、就職活動がしやすいでしょう。ネットワークイベントに積極的に参加すれば、海外での就職活動では不可欠な人脈も、あっという間に作れてしまいます。LinkedInでの繋がりも非常に有効ですので、オンラインの履歴書は最新にしておきましょう。
2.海外転勤を狙う
勤めている会社に、海外営業所などがあれば、異動は可能か調べてみましょう。すぐには実現できなくても、周りにそれとなくアピールしておくことで、ポジションが空いた時に海外勤務のチャンスが回ってくるかもしれません!企業によってはTOEICの点数などが昇進や海外勤務の基準になる会社もあるようです。無料の英語能力オンラインテストなどで、定期的に自分の英語力を把握し、ブラッシュアップに努めましょう。
3.ワーホリに参加する
あなたが18歳~30歳の間なら、ワーキングホリデー制度を検討してはいかがでしょうか。英語圏(アメリカを除く)以外にも、ドイツやフランス、ポーランドや香港など世界中で就労する機会が与えられます。渡航後の数か月を語学学校で過ごし、その後本格的にお仕事をする方が多いようです。保育士、美容師、事務系のお仕事など、ワーホリで経験できる職業は実に多岐に渡ります。Webデザインなどフリーランス職もOKなど、自由度が高い*ワーキングホリデーを利用しない手はありません!
・ヒガンテ保育士.comは、日本での保育士の資格を生かして、オーストラリアでのワーホリ中に現地の保育園でお仕事をされた、ヒガンテさんのブログ。
*国と地域によって規定が異なりますので、各国の大使館等に確認をしてください。
4.海外青年協力隊に応募する
派遣先を選ぶことはできない(希望の国を候補として挙げることはできる)ですが、実に様々な国へ渡り、沢山の日本人が活躍をしています。言葉の壁は大きいようですが、培った経験やスキルを諸外国で伝授する素晴らしい機会です。
5.旅をしながら収入を稼ぐ
トラベルブロガーなど旅をしながら、ウェブサイト等を運営しながら生計を立てたり、季節ごとにリゾート地で働きながら仕事を見つける人もいるようです。冬はスキー場で、夏はビーチリゾートでお仕事を頑張り、オフピーク時は旅行をするなどしてメリハリのある生活ができるようです。
海外での就労の目的によって、就職活動の方法や渡航先も変わってきますので、先ずは海外で働くことの目的を明確にすると、その後のプロセスがはっきりしてきます。一生に一度、海外で働いてみたいーそんなあなたの夢を叶えませんか?