バイリンガル直伝！スピーキング力アップの8つの秘訣
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語学学習者に目標を尋ねると、ほとんどの人が「スピーキングの上達」と答えます。英語を実際に使う際には、先生、レストランのサーバー、タクシーの運転手、大家さんなど、あらゆる種類のネイティブ・スピーカーと話すことになります。言語を運用するうえで必要な3技能のうち、スピーキングを苦手とする日本人が多いのが特徴です。また、総合的に日本の英語力は低下しています。世界113か国・地域の約220万人の英語試験ビッグデータを活用した英語能力ベンチマーク「EF EPI英語能力指数」によると、 日本は113ヶ国中87位、「英語力が低下している地域」に該当しています。しかし、これを逆手に取って英語力を伸ばすことが出来れば、英語力はあなたの武器となるでしょう。市場で必要とされる貴重な人材となり、新たなキャリアを形成する機会を手に入れたり、学生の方は進学先の選択肢が増えたりするかもしれません。
1. 毎日英語を話す機会を作る！
残念ながら、スピーキングをが一夜で上達する魔法の薬は存在しません。スピーキング力の向上には日々の地道な努力が必要です。その中でも、一番効果的な方法は実際に「話す」ことです！できるだけ多くの人と、継続的にに練習することを意識してください。英会話に投資しなくても、最近では無料でスピーキング練習が出来るアプリがあります。（下記は一例です。アプリ内で購入オプションがある場合があります。）
・AI英会話スピークバディ
・ELSA Speak
・PROGOS
・Hello Talk
また、EFで留学・ワーホリをお申込みいただいた方は、出発前に無料で回数無制限の英会話レッスンをご利用いただけます。語学学習を目的に海外渡航される際は、事前準備がその後の英語学習の明暗を分けます。
2. 会話を振り返る
英語での会話が終わったら、少し振り返ってみましょう。どうでしたか？どのくらい理解できたと思いますか？その話題について、どの程度自分の言いたいことを話せましたか？知らない単語はありましたか？このように振り返るだけで、次に話すときの自信につながります。また、わからなかった単語や表現をその都度調べてメモしましょう。分厚い単語帳とにらめっこするよりも、会話で出会った単語を振り返る方が効果的です。
3. 聞く・読む
英語を聞き取るためには単語力が必要ですよね？英語の授業は語彙を学ぶのに最適ですが、娯楽と交えて語彙を増やす方法があります。
・ 映画を英語音声、日本語字幕で観る。→慣れてきたら英語音声・英語字幕で挑戦してみましょう。
・音楽やラジオ、ポッドキャストを聞く。→ラジオやポッドキャストは字幕がないので上級者向けです。リスニングに自信がついてきたら、気になるトピックに関するエピソードを通勤時などの隙間時間に聞いてみましょう。音楽はネイティブの発音を学習するのに最適です。時間があればカラオケで歌えるよう練習してみましょう！
・本や雑誌、ブログを読む。→いきなり英語の活字を目の当たりにすると、少しプレッシャーに感じてしまうかもしれません。慣れるまでは、すでに読んだことのある内容の本や雑誌を読んでみましょう。また、児童書の英語版も語彙が難しすぎず、おすすめです。Kindle、AmazonやBooks Kinokuniya Tokyo 洋書専門店などでお買い求めいただけます。
4. 「チートシート」を用意する
スピーキングに対する苦手意識の原因に一つは、何を話せばいいか分からないという恐怖感です。この恐怖感を払拭する方法は、ずばり「チートシート」を用意することです。テストには持ち込みできませんが、日常の英会話にはそんなルールはありません。海外で病院に行く予定があるなら、予約前に自分の状態に関連する語彙や必要なフレーズをリサーチしてプリントアウトしておきましょう。病院に行く時だけでなく、仕事でのプレゼン、英語でのあいさつや朝礼、さらっと言えたらかっこいいフレーズなどをまとめた自分だけの「チートシート」を作ってみましょう。日常で英語に触れる機会があるけれど、少し苦手意識がある方に特にオススメです！
5．電話をかける
英語学習者のほとんどの人が、電話での会話が特に難しいと感じています。その理由は、電話では相手の身体の動きや口の動きが見えないからです。そうした非言語的コミュニケーションは、会話を理解するうえで大きな助けとなるので、それがない電話での会話に苦手意識を抱きやすいのです。英語での電話対応に自信を持つためには、まず友達との電話から始めてみましょう。英語で話せる友達がいない場合は、Hello Talkで見つけることが出来ます。慣れてきたら、予約や問い合わせなどのより難しい電話にも挑戦してみてください。先ほどのチートシートを大いに活用する機会です！
6．自分の声を録音する
ほとんどの人は自分の声を録音して聞くのがあまり好きではないですが、自分の音声を録音することはスピーキング力を向上させるために非常に効果的な方法です！録音を聞いてみて、初めて気づかなかったことに気づくことができるかもしれません。（緊張すると速く話してしまう、"s"の発音が甘い、抑揚がないなど。）また、逆に自分が想像していたよりも、スピーキングが上手いことに気付くかもしれません！また、ボーナスポイントとして、録音を先生やネイティブスピーカーの友達に聞いてもらい、フィードバックをもらいましょう。自分では気づかないポイントを教えてくれるかもしれません。
7. 単語だけでなく、フレーズも併せて学ぼう！
流暢さをアップさせるもうひとつのコツは、単語ではなく様々なフレーズを使って話すことです。英語に自信が出てきたら、"Hello!"、"Good Afternoon!"と定型文で尋ねるのではなく、"What's up, man? "や "How’s going?"など、他の表現を選んで混ぜてみましょう。自分の性格やキャラクターに合う表現が見つかるといいですね。(表現によってはカジュアルな場合もあるので、ビジネスの場で使い場合は一度意味を確認しましょう。)
また、ネイティブ相手の会話では単語と単語同士がくっついて発音される場合が多く、「単語を知っていても、聞き取れなかった。」なんてことがザラにあります。なのでフレーズとして覚えてしまえば、全部聞き取れない場合でも「ああ、このこと言ってるのかも！」と予想がついたりします。慣れてくると、ネイティブの発言を一単語も漏らさず聞き取れるようになります！！"Practice makes perfect."です！気長にコツコツ頑張りましょう！
8. 楽しみましょう！！！
イヤイヤ勉強するよりも、楽しみながら勉強するのが一番の近道です。1人でいるときに海外ブロガー気分で独り言を言ったり、好きな洋楽を英語で歌ったりしてみましょう。1人のときだったら恥ずかしさもないのでオススメです！
実際に海外で生の英語に浸りたいという方はぜひEFにお問い合わせください♪長年の信頼と実績で、顧客満足度に自信があります。また、エージェントではなく自社で世界中に語学学校を運営しているので、きめ細かいスピーディーな対応が可能です。資料請求は無料です！また、説明会も随時開催しているのでご確認ください！