セレブの以外な前職－セレブになる前は〇〇だった10人

セレブと聞くと、 誰もが羨むヘアスタイルと、 世界中のフォロワーを持つインスタグラムのアカウントが思い浮かぶのではないでしょうか。 彼らは、 世界中飛び回ることが大好きです。 そして、 彼らのほとんどは有名になる前に海外で学び、 勉強を教えているという事実があるのを知っていますか？ あなたがおそらく知らないであろう、 世界を放浪したセレブ達をご紹介します！

セレブの前職は教師だった！

1．ブラッドリー・クーパー

魅力的な俳優として世界的に知られているブラッドリー・クーパーは、何を隠そうフレンチスピーカーです。話しによると、彼は幼少期にフランス語が学ぶのが得意だったことから、6ヶ月間、交換留学生としてAix-en-rovanceに留学し、今では流暢なフランス語を話します。かつて、『ハングオーバー：史上最悪の二日酔い』のプロモーションで各地を周った際、彼のひたすらフランス語でのインタビューを受けていました。

2．エマ・ワトソン

勉強における情熱はだけれにも負けない『ハリー・ポッター』シリーズの映画で知られるハーマイオニー同様、エマ・ワトソンも学業に対して情熱を持っています。彼女は、ロードアイランドのブラウン大学でイギリス文学を18ヶ月学んだあと、イギリスのオックスフォード大学で学士号の習得に励みました。

3．バラク・オバマ

バラク・オバマ前アメリカ大統領は、インドネシアはジャカルタに3年間、母と義父と幼少期を過ごしました。ジャカルタでは、インドネシア語を習得し、学校ではなく家で母親に教えられながら歴史、数学、その他を学びました。その後、母国のハワイに戻り、学校に行き、さらにそのあと大学進学のためニューヨークに移りました。最終的に自由の国のリーダーとなり、海外旅行と学業が人生の成功とどれほど関係しているかということを証明しています。

4. J K ローリング

ハリー・ポッターの世界観を作ったJKローリングは、エクセター大学の学業の一貫としてフランスで勉強をしていました。その後、3年間英語を教えるため、90年代初めポルトガルへ引っ越しました。ハリー・ポッターシリーズのデビュー作『ハリー・ポッターと賢者の石』は、この時生まれたのです。ポルトガルなくしてはハリー・ポッターは生まれなかったのです。作者にインスピレーションを与えてくれたポルトガルに感謝ですね。

5. ベネディクト・カンバーバッチ

まさにシャーロック・ホームズ本人と言っても過言ではないほど素晴らしい演技をする彼は、インドのダージリンにあるチベットの僧院で僧侶に英語を教えるために1年間暮らしてました。彼は12のクラスを教えていましたが、仏教や古代インドの文化について学ぶことにも注力を注いでいました。世界を魅了する映画俳優となった今でも、僧侶と過ごした１年間を忘れずに、集中力を高めるためにメディテーションのテクニックも尚習得し続けています。それがあってか常に彼は、クール且つ落ち着いたオーラを放ち続けています。

6. ジョン・クラシンスキー

人気のテレビ番組『ザ・オフィス』のアメリカ版に出演しているジョン・クラシンスキーは、演技の魅力に気付く前、かつて英語の教師を目指していました。生徒としてコスタリカで6ヶ月間英語を教え、帰国後はブラウン大学で演劇を専攻し、俳優となりました。

7. マシュー・マコノヒー

『ダラス・バイヤーズクラブ』、『インターステラー』、『10日間で男を上手にフル方法』など21世紀もっとも幅広い演技をしたことで注目を浴びた俳優ではないでしょうか。彼は、テキサス大学に通い、学位一貫としてオーストラリアのニューサウスウェールズ州で1年間過ごした学歴を持っています。さらに彼は、映画俳優になる前、実は放浪者だったのです。信じられますか?!

8. ケンブリッジ公ウィリアム王子

ロイヤル家の一族であれ、海外で勉強することもあります。ウィリアム王子は、チリにある人里離れた町で大学卒業後、英語を教えるためにギャップイヤーを利用して10週間過ごしていたことがあります。海外で教師をすることが、将来を担うイギリス王にとって良い経験となるのであれば、私達にとっても間違いなく良い刺激となるはずです。

9. クリス・パイン

『スタートレック』で知られるクリス・パインは、この映画が決まる前の数年間は、遠く離れた銀河ではなくアトランティックに渡っていたというのはご存知でしょうか。彼は、カリフォルニア大学バークレー校に通い、学位の一貫としてイギリスのリーズ大学に1年間在籍していました。なぜ、イギリスの大学なのか。彼は、イギリスの文学を学ぶためにこの国を選びました。学びたい分野があれば、得意とする国へ行ってしまうのが一番です。

10. ヴェラ・ウォン

ニューヨーク出身のファッションデザイナーであるヴェラ・ワンは、フランスのファッションに夢中になった場所であるパリのソルボンヌ大学でアートヒストリーを学んでいました。ヴォーグの副編集長を辞めて初めて洋服をデザインすることへの情熱に気付き始めたのです。そして、編集長からデザイナーとして転身したあと、巨大なファッション帝国の中で頭角を現しました。今も尚ファッション業界で先陣を切り、美しいウェディングドレスのブランドとして世間に知られています。