中・高生で海外留学する意味って何?
ここ4、5年の間に、海外留学を希望する方々の年齢層は、どんどん低年齢化しているのを皆さんはご存知でしょうか?特に最近では、中学生、高校生のタイミングから一人で海外留学にチャレンジする学生たちが増えているようです。
ただ、中・高校生のタイミングから海外留学にチャレンジしても、どれだけ価値を見出せるか、ちょっと心配になりますよね。そこで、今回は、現在、高校一年生のKASUさんの体験談(2週間のニューヨーク留学を経験)をもとに、中・高生で海外留学する意味について考えてみたいと思います!
中・高生であっても海外留学から得るものとは?
周りの友人やクラスメイトからは「海外留学を経験したことで何が大きく変わったの?」とよく質問を受けるようになり、また「海外留学で英語は話せるようになったの?」と、よく聞かれるようになりました。
おそらく、僕が経験した2週間程度の海外留学であっても、ある程度「英語力」を伸ばすことはできたと思います。ですが、正直、劇的に向上したとは思いません。それよりも、僕が海外留学から得た価値は、実は英語力「以外」にあったと今でも思います。
僕にとっての海外留学は、まさに「刺激の連続」でした。たった2週間という短い期間ではありましたが、その経験は全てと言って良いほど新鮮なことばかり。そのおかげで、実は「将来の夢」まで変わったんです!
日本にいると、どうしても限られた世界、限られた人間関係、そして、同じような生活を送ってしまうため、考え方や価値観が固まってしまっていたのかなって凄く感じています。「中・高生で将来のことを考えるのって早くない?」って思うかもしれませんが、僕はそうは思いません。やりたいことが早く見つかった分、早くから準備ができると考えています。視野を広げ、将来をじっくり考える期間、これこそが中・高生であっても留学にチャレンジすべき理由かもしれません。
ただ、そう考えると「海外留学」は失敗したくありませんよね?できる限り、充実した機会にしたい…と思いませんか?そこで、今度は、海外留学を満足するための秘訣についても紹介したいと思います!
留学生活を満喫するための秘訣、それはなんと言っても「友達づくり」
これは日本でも同じことかもしれませんが、知らない場所、知らない土地での生活を楽しむためには友達の存在は大きい!また、出国前は、英語力に自信がなく、現地で友達がちゃんとできるかな…?って…本当に毎日、毎日考えていたことの一つです。 これから留学する皆さんも、きっと同じ気持ちではないでしょうか?
僕が留学先で実践したことは、とにかく「共通の趣味」を探すこと。趣味が合う学生とは、親近感が一気に湧くので、どんどん友人の輪を広げていくことができました。例えば、僕の場合は「スポーツ」仲間を増やすこと。学校のジムや寮にあるラウンジスペース(卓球やビリヤード)を利用してどんどん友達の輪を広げていきましたよ。また時には積極的に輪に入っていく姿勢も重要です!
合言葉は『Let me in!』英語になかなか自信がなくても、この言葉さえ覚えておけば大丈夫です!思い切って飛び込んでみてください!
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