卒業旅行で使える!レストランで使える英会話
卒業旅行シーズン真っ最中! 今まさに海外旅行中の学生さんも多いのではないでしょうか? お店さんや食事の時に、 会話に困ってしまって… なんて人もいるのではないでしょうか。 そんな、卒業旅行中の皆さんへ、 朝食、 ブランチ、 ディナー、 コーヒー、ケーキ、 仕事のあとの一杯または、軽食など様々なシチュエーションで使える英会話10フレーズをご紹介します。
卒業旅行はこれでバッチリ!かっこよくレストランを利用する方法
1.予約: Reservation
必ず行ってみたいレストランがあるなら、予約を入れておくのがベストです。一番良い方法は電話をすること。レストランに電話をするとき、”I’d like to reserve a table for [XXX people] on [date] under [last name]”「○○で○月○日に○名で座席の予約をしたいです。名前は●●です。」と伝えればOK!お友達とレストランで集合する場合は、誰の名前で予約をしたか、必ず伝えておきましょう。そうすれば、友達が先に到着した場合でも待たせることなく席へ案内してもらえます。
2.料理のオーダー: Order
当たり前ですが、レストランへ行ったことはありますよね。メニューから食べたいもの、飲みたいものを選ぶことを「オーダー」と言います。 “Order”は名詞です(例えば、“Your order is ready,”「注文を承りました」)そして動詞でも使います(例えば、“Would you like to order?” or “We ordered the chicken,”「注文はお決まりですか?」または「チキンを注文しました」)。
3.料理をサーブしてくれるサーバー: Server to serve
サーバーとは、あなたの注文を受け、食事を運び、レストランで食事を楽しんでいる間にお世話をしてくれる人のこと。イギリスやほとんどの英語圏の国は、ウェイターまたはウェイトレスと呼びます。彼らはあなたのテーブルに度々訪れ、追加注文を受けたり、食事を持ってきたり、グラスを注いだり、済んだお皿やグラスを片付けたり、あなたが食事を楽しめるように色々なお世話をしてくれます。
4.お酒の持ち込み:BYO
BYOはBring Your Ownの略。レストランによっては、メニューにある飲み物を注文する代わりに、自分でお酒を持ち込むことができます。“BYO”というのは、お客様へお選択肢を広げるための選択肢です。自分でワインを持ち込んだ場合、サーバーはワインのコルクを外し、必要であればワインを冷やした状態で食事とともに運んでくれます。BYOをした場合は、持ち込んだボトルの本数分(または人数分)の持ち込み料が発生します。
5.スターター : Starter
この意味は、最初にどこで何を食べるか選ぶという、少し面白い内容が含まれています。早速スターターと一緒に始めてみましょう。メインの前に出される前菜のようなものです。通常は、各テーブルごとにシェアします。レストランによっては、一般的なスターターはスプリングロール、ピタパンとディップ、チーズスティック、パパダムス、カラマリ、グリルしたエビなどが人気のようです。注文する際、“I’ll start with the [XXX].”(○○で始めたい)と言ってみましょう。
6.メインコース: Main course
お待たせしました!メインコースの登場です(“メイン”とだけ呼ぶこともあります)。大抵の場合、皆さんは自分のメインディッシュを注文するでしょう。しかし、親しい友人や中国のレストランでは、メイン料理をシェアして楽しむこともあります。メイン料理は選びやすいように、チキン、肉、ベジタリアン、パスタ、ライス、魚、魚介、サラダとカテゴリに分かれてメニューに記載されています。
7.デザート: Dessert
お腹いっぱいになるまで食べても、デザートは別腹!ケーキ、チーズケーキ、フルーツタルト、アイスクリーム、フルーツサラダ、クレープなどから選んでみましょう。コーヒー、紅茶、ハーブティー、デザートワインなどがデザートと一緒に楽しめる飲み物です。ヨーロッパでは、食後のデザートにチーズを食べる習慣もあります。「満腹だけどデザートも気になる」という人は、I will have a look (ちょっと見てみたいので、メニューだけください)と言ってみましょう。もし気になるデザートがあれば、あとからオーダーしてもOK。
8.お会計: Check
そろそろお会計、という時間になったらサーバーにアピールして欲しいことがあります。まず、アイコンタクトで、テーブルに来て欲しいという合図を送ります。サーバーが来たら “Could we have the check, please?”(お会計をお願いします)と言ってみましょう。注文した料理が書かれているリストを渡されるでしょう。アメリカでは、消費税は会計に含まれますが、他の英語圏の国ではメニューに載っている金額に含まれています。
9.チップを渡す: Tip
レシートをもらったら、次は支払いです。アメリカで外食をする場合、チップは合計金額の25%を渡すのが理想的です。これは、注文した分の合計額に加え、25%分を残すということです。オーストラリアやイギリスなどは、チップは義務ではありません。理由として、ウェイトスタッフは、高い時給で働いているため、給料の一部としてチップ代を考慮していないからです。
10.私が払います: It’s my treat
食事を一緒にしている人からこの言葉を聞いたら、喜んでお礼を言いましょう。“It’s my treat,” (私が支払います)は、あなたの分を支払うと言う意味です。この言葉を聞いたらお礼を伝えましょう!