長期留学する前に覚えておくべき「返品」関連・英語
日本での生活とは違い、海外生活では普段よりも多くハプニングが発生するかもしれません。例えば、日本であれば、いつもの何気ない買い物であっても…規格外の製品が日本よりも多く出回りやすい海外では、購入後に、やっぱり返品したいと思うこともしばしば…
そんなときは、状況を説明するためにカスタマーサポートへ連絡しなくてはならないのですが、普段慣れない英語だと、どうしてもおどおどしてしまい、話が前に進まないこともあります。
そんな場面を避けるためにも長期留学前には「返品」関連・英語を身につけておきましょう!
1. まずは基本の例文を叩き込もう
まずはカスタマーサポート伝えるべき表現を叩き込みましょう。以下の例文を覚えておけば、どんな商品を購入しても大丈夫!自信を持って対応できるはずです。
I have an item I would like to return.
(わたしは返品したい商品を一つ持っています)
I bought it here (# days) ago but because (XXX reason), I would like to return it.
(#日前にここで買ったものですが、XXXが理由で返品したいのです)
It was a (XXX type of payment) perchance and I have the receipt here.
(おそらくXXXの支払い方法でレシートもここにあります)
2. カスタマーサービスが尋ねてくる言葉も覚えよう
次にカスタマーサービスがあなたに尋ねてくるであろう言葉も覚えておきましょう。自分の意思を伝えるだけでは、途中で対応が中断されてしまうケースもありますよ。
Why do you wish to return the item?
(なぜその商品を返品したいのですか?)
What was the problem?
(どんな問題がありましたか?)
Do you have the receipt?
(レシートはお持ちですか?)
When did you buy it?
(その商品はいつ購入されましたか?)
Does it still have in its original packaging/ have its tags?
(オリジナルパッケージはまだお持ちですか?タグはまだありますか?)
3. 理由を伝えるための言葉をおさえよう
電話の相手が、いくら優秀なカスタマーサービスであっても「返品したいです」だけでは、さすがに状況を理解することはできません。どんなトラブルがあったのか、きちんと理由を伝える準備も、もちろん必要です。
There was a part missing.
(不足部分がありました… )
It did not work.
(うまく動作しませんでした… )
It is broken.
(壊れています… )
There is a scratch.
(傷があります… )
There is a tear.
(裂けています… )
There is a hole.
(穴が空いています… )
I bought the wrong one by mistake.
(間違えて購入してしまいました… )
It’s the wrong size.
(サイズが間違っています… )
返品を求めるシチュエーションでは、上記以外にも、想像できない、いろいろな問題があるはずです。様々なケースを想像して、しっかりと準備をしておきましょう!