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海外に住み、他文化に触れ、歴史や言語を学んだあとは、とても良い分だと思います。外国人の友達がいて、他言語を使いながら、海外でショッピングしたり、働いたり、食事をしたり。。。初めて、海外に足を運んだ時とは全く異なる自分になっているでしょう。そんないい気分が続くのは、“ペラペラ(流暢)なんでしょ?”と友人に聞かれるまでかもしれません。

どうですか、あなたは流暢だといえるでしょうか?

流暢さの基準を決めるのは、難しいことですが、多くの人(言語を学んだことのない)は、知識が豊富で、間違えたり、言葉に詰まることなく、コミュニケーションが取れることであると思っているのでしょう。しかし、もしそうなら、あなたは日本語を流暢に話せると言えますか?おそらく難しいでしょう。

では、流暢さというのを色々な形で色々な人と迅速かつ簡単に、そして「流動的に」コミュニケーションが取れると考えてみましょう。

今度は、どうですか???

幸いなことに、流暢さを測るいい方法がいくつかあります。今回は、その中から7個、今までの経験に基づいてご紹介します。

1.あなたと会話をするために表現を変えない。

言語学習を始めた時は、何もかもが新鮮で単純な会話も冒険のような感じだったのではないでしょうか。困惑気味な目と限られた返事は、初心者ということを明確にし、あなたが付いて行けるようゆっくりと話してくれます。このようなことが起きなくなるとなると、それはあなたが流暢というレベルに近づいている大きな指標になるでしょう。

2.周りの会話内容が分かる

流暢になると、レストランやカフェで座っている時に聞こえる周囲の会話はもはやあなたを困惑させる霧のようなものではありません。むしろ、興味のある会話を注意深く聞きわけることができるのではないでしょうか。ここまでくれば、彼らの顔を見たり、ジェスチャーや表情に頼ることなく、内容を理解することができるという意味で大きなマイルストーンになると思います。

3.ユーモアが増える

スタンドアップコメディー?テレビのコメディ番組?簡単です。少し前まで説明が必要だったジョークも、今では流れ、オチまでもしっかりと理解できるのはないでしょうか。ここまで出来るようになったら、自信を持ちましょう。その文化特有の言い回しやニュアンスを理解できるという意味で、言語学習者としては、大きな一歩です!

4.無意識に読んだり、聞いたりできる

おそらく、言語を学び始めた時は出来なかったのではないでしょうか。しかし、ここであなたは、テキストのいくつかの段落やニュースの項目を理解しながら、コンテンツがどの言語で書かれているかをあまり意識していないのではないでしょうか。これは素晴らしいマイルストーンであり、母国語と他の言語を自由に行き来できることを示しています。

5.不安なく、銀行や病院に行くことが出来る

流暢に話せるようになる前は、医者の診察室を訪れると考えると恐怖でいっぱいになりました。自分の症状を説明できず、抗生物質の代わりに下剤を処方されたらどうしますか?今では、そんな日々はとうに過ぎ去りました。銀行の窓口係、郵便局員、技術者会話もうまく行くでしょう。

6.いつどうやって悪口を使うか。

ネイティブスピーカーは、外国人に良くない言葉を教えるのが大好きです。これらのフレーズを初めて聞いたとき、おそらく奇妙に聞こえるでしょう。しかし、最近では、わいせつな言葉が文化的にいつ使用されるかだけでなく、地元の人々と同じようにそれを活用する方法もわかっています。たとえ悪口を言わなくても、外国語で悪口を言うことができたという事実が重要です。

7.ミスに気付くことが出来る

他言語を流暢に話す人でさえ、ミスをすることはあります。違いは、自分自身でその間違えに気付くことができるということです。流暢に話せるようになった今は、多くの場合、その瞬間に間違いを正すことができるはずです。繰り返しますが、誇りしましょう。このスキルは、一般にこの自己認識を育んでいない中級者のスキルとは何光年も離れています。

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