EF留学体験談: EFロンドンの池田美里加さん
イギリス、ロンドン校に 5 週間の短期留学から帰国してからまだ数週間しか経っていませんが、振り返ってみてどうでしたか?
本当にあっという間の5週間でした。学校では色んな国のお友達ができ、新しい価値観にふれることができて刺激的な毎日でした。家に帰ると、楽しくて大好きなホストファミリーと一緒に過ごせたこともとてもいい思い出です。もう帰りたいかも?なんて思うタイミングなんて一切なく、学校に行っても、遊びに行っても、家に帰っても楽しくて、とても充実した短期留学生活でした。
家に帰っても楽しかった、というのはホストファミリーと一緒に過ごす時間が長かったのでしょうか?
そうですね、ホストファミリーの皆さんがとても温かくて、本当に良くしてくれました。シングルマザーの家庭で、大学生と高校生の娘さん・息子さん、猫 2 匹のお家でした。特に思い出に残ったのが、クリスマス!イギリスのクリスマスは一年に一度の一大イベントのようで、なんと 10 月くらいからすでに街はクリスマスムードになります。クリスマスは家族行事として、家族や親戚が一同に集まって、ホームパーティーをするのですが、そのホームパーティーにも参加させてもらいました。ホストマザーやみんなと一緒にお料理をしたり、プレゼント交換をしたり、楽しい思い出がたくさんできました。
そもそも、なぜ留学先にイギリスを選んだのでしょうか?
留学先はアメリカとイギリスで迷ったのですが、留学経験者にイギリス英語は本場で綺麗、と聞いたのでイギリスに決めました。あとは建物が大好きなので、いろんな建築を見たいなという思いもありました。週末に一人で行ったカンタベリーで見学した大聖堂は圧巻でしたし、ロンドンは郊外やヨーロッパ諸国への週末旅行へ行くのにも便利で、他にはフランス・パリにも小旅行しました。
5 週間で語学力は実際にどのくらい伸びましたか?
日本でなぜかよく外国人の方に道を聞かれることが多いのですが、留学前はなんとなくのニュアンスでしか伝えられずに、正直ちゃんと辿り着けたのか心配でした。でも帰国後に聞かれたときは、臆することなく、しっかりと道を伝えられたことが自分でも実感することができたのは大きいです。留学中は街を歩いたり、旅をしているときはなるべく携帯には頼らず、周囲の人に英語で道を聞いたり、積極的に話しかけることを意識しながら過ごしました。通じると嬉しくなって、よし、また話しかけてみよう!と積極的になることができたのもよかったのかもしれません。
ご自身で工夫しながら英語力の向上に努められたんですね!学校生活はいかがでしたか?
英語にあまり自信がない私としては、そもそも英語で英語を学ぶ、ということ自体がチャレンジでした。でもしっかりとレベル分けされたクラスがよかったのと、同じクラスにイタリア人の女の子がいて、お互い英語があまり得意ではなかったけれども、彼女ととても仲良くなりました。学校では世界中から生徒が集まってきているので、色んな文化を知ることができたこともよかったです。これまで私が思っている普通が、普通じゃなかったというのが大きな気づきになったのと、その違いを感じれたこともとても楽しかったです。語学力がついたことはもちろんですが、それ以上に、留学中の出会いや、経験できたことのひとつひとつが全て貴重で、よかったなと思っています。
何故 EFを選んだのでしょうか?実際に行ってみて、どんな印象でしたか?
EFのイメージとしては、ある程度の基礎的な語学力のある人向けなのかな?と思い少し不安に感じていたものの、逆に日本人が少なくて、いろんな国の人と仲良くなれそうという期待感もありました。インスタグラムで#EF や#イギリス留学で検索するなどで情報収集をしたり、アカウントをフォローしたりしていたので、留学中のイメージもなんとなくできた気がします。偶然にも EF ロンドン校のアクティビティー担当の方のアカウントとお互いフォローし合っていたことも後からわかって、ぐっと親近感が沸きました。実際にロンドンの語学学校ではスタッフの皆さんはとてもフレンドリーですし、毎日のなんともない日常会話をするのもとても楽しかったです。
最後に、留学を検討している方にもしメッセージがあればお願いします!
もし行くか行かないかで迷っているのなら、絶対に行くべきだと思います。行って、損はないから。もちろん、事前に勉強して行くに越したことはないですが、スタート時に語学力はなくてもなんとかなるので大丈夫です。5週間でも語学力を向上させることができたのはもちろんですが、それよりも留学中に経験できたことのひとつひとつが、私にとっては大きな意味があったと思います。留学中は期間限定なので、時間の使い方にも気を付けての行動になるので、帰国後、日本での時間の使い方や、お金の使い方を見直して、行動もどんどんしていきたいなと改めて考えなおせたのも、とてもよかったです。