【人気三大都市比較】あなたにぴったりなオーストラリアの街はどこ？

オーストラリアについて過小評価されがちなのが、その国土の広さです。ヨーロッパ全土の2倍の広さを誇るオーストラリアは、端から端まで車で横断するには3日かかります。せっかくの”オージー・アドベンチャー”に旅立つなら、あなたにピッタリな都市を選んで留学を最高なものにしよう！

【Sydney】
シティーライフとビーチが大好きなあなたにオススメ！

まずはシドニーから。光り輝く港、歴史ある建築、柔らかい砂浜、緑豊かな公園など、息を呑むような美しさだで知られています。シドニーはオーストラリアの首都ではないですが、オーストラリア最大の都市で、人口は530万人を超えています。シドニーにはシドニー・ハーバー・ブリッジやオペラハウスなど絶対に世界的に有名な観光スポットがある一方で、常に変化し続けている側面もあります。都会のワクワク感とビーチでゆっくりとリラックスするライフスタイルが見事に溶け合う場所が、シドニーです。

【基本情報】
人口：530万人
繁忙期：春と夏（11月～2月）
閑散期：冬（6月～8月）
空港：キングスフォード・スミス空港
公共交通機関：ライトレール、シドニー・メトロ、シドニー・バス、フェリー、バイクレンタル

【主要観光スポット】
・シドニー・ハーバー・ブリッジ
・シドニー・オペラ・ハウス
・タロンガ動物園
・シドニー・タワー
・サーキュラー・キー
・シドニー王立植物園

ダーリング・ハーバーやサーキュラー・キー周辺を散策して景色を眺めたり、公共フェリーに乗船して2、3ドルで港内をクルーズするのがおすすめ。サーキュラー・キーからは、有名なワトソンベイへのフェリーも出ています。オペラハウスのすぐ横にはシドニー王立植物園もあり、入場は無料です。近くの大人気スーパーWoolworthsで新鮮なフルーツやサンドイッチをゲットして、美しい庭園でリラックスしよう！

【スポーツ】
スポーツ好きな方にシドニーはピッタリ！AFL、ラグビー、クリケット、サッカーの試合が定期的は開催されています。また、シドニー・マラソンやシティ2サーフ・ファン・ランなどの代表的なイベントに参加することができます。シドニーっ子はアクティブなライフスタイルで知られており、ジョギング、サイクリング、サーフィン、スケートボード、水泳を楽しむ人たちを一年中見かけることができます。カヤックやスタンドアップパドルボード、ダイビングなど、新しいスキルを学ぶいい機会になるかもしれません。

【ビーチ】
シドニーの一番の目玉と言っても過言ではないでがビーチ！年間を通して気候は温暖で、夏は平均26度、冬は17度前後と、アウトドアを楽しむのに最適です。どの郊外にも美しい砂浜が広がり、ビーチ好きには夢のような場所です。バックパッカーの聖地として有名なボンダイ・ビーチやマンリー・ビーチは終日、地元の方と観光客で賑わっています。混雑を避けたい人には、タマラマ・ビーチ（Tamarama Beach）やローズ・ベイ（Rose Bay）がおススメ！また、砂が苦手な人にはクロヴリー・ビーチ（Clovelly Beach）が最適！ボンダイ・ビーチ（Bondi Beach）とブロンテ・ビーチ（Bronte Beach）を結ぶウォーキング・コースは、地元のシドニーっ子にも大人気です。朝ウォーキングにいき、途中でブランチをするのがシドニースタイル！

EFシドニー校は、町の中心部に位置していてモダンな校舎が特徴的！駅からも近く、ビーチへのアクセスも抜群です！

【ブリスベン】
ゆったりした時間を自然の中で過ごしたいあなたにオススメ！

シドニーから東海岸に北上したブリスベンは、年間平均晴天日数が283日というのんびりした都市。人口は220万人強で、シドニーの半分以下です。ブリスベンの温かい気候とゆったりとした生活ペースが近年人気となり、毎年人口は増え続けています。

【基本情報】
人口：220万人
繁忙期：春と夏（11月～2月）
閑散期：冬（6月～8月）
空港：ブリスベン空港
公共交通機関：電車、バス、フェリー

【主要観光スポット】
・クイーン・ストリート・モール（Queen Street Mall）
・ストリート・ビーチ（Streets Beach）
・クイーンズランド・パフォーミング・アーツ・センター（Queensland Performing Arts Centre）
・ホイール・オブ・ブリスベン（Wheel of Brisbane）
・ストーリー・ブリッジ・アドベンチャー・クライム（Story Bridge adventure climb）
・ローンパインコアラ保護区（Lone Pine Koala Sanctuary）

【ブリスベン川】
オープンエアのショッピングモールから川沿いの遊歩道、ビーチまで、ブリスベンは外でのアクティビティが豊富！ブリスベン・リバーは市内を流れる川で、壮大な景色を眺めることができ、オシャレなスポットもたくさんあります。川沿いを散歩すれば、バーやレストラン、公園がたくさんあり、公共のフェリー「シティ・キャット」で川を上ったり下ったりすることもできます。アートやコメディのショーならブリスベン・パワーハウス（Brisbane Powerhouse）へ。音楽好きな方は、満月の下で毎月開催されるウェストエンド・ファイヤー・フェスティバル（West End Fire Festival）は要チェックです！涼を求めるなら、サウスバンクのストリート・ビーチ（Streets Beach at South Bank）へ。川を見下ろす人工のラグーンが魅力的です。授業で疲れた体をほぐすのに最適！

【アドベンチャー】

スリルを求める人は、ドリームワールド、ムービーワールド、シーワールド、ウェット＆ワイルドなど、ブリスベン近郊にあるテーマパークを訪れてみてください！ドリームワールドはスリル満点のジェットコースター、ジャイアント・ドロップやタワー・オブ・テラーで有名です。また、タイガーアイランドでは名前の通り、トラを見ることができ、ホワイトウォーターワールドではウォータースライダーで涼むことができます。隣のムービー・ワールドでは、スタント・ショー、パレード、ジェットコースター、そしてお気に入りのルーニー・テューンズ・キャラクター、DCユニバースのスーパーヒーローやスーパーヴィランが楽しめます。

【オーストラリアの野生動物】

自然豊かなブリスベンには、野生のコアラやカンガルー、海洋生物がたくさん生息しています。ブリスベン・コアラ・ブッシュランズ（Brisbane Koala Bushlands）の遊歩道を歩けば、木の高いところにいるコアラを必ず見つけることができるだろう。コアラを抱っこして写真を撮りたいなら、ローン・パイン・コアラ・サンクチュアリ（Lone Pine Koala Sanctuary）がおすすめです。スティーブ・アーウィンのオーストラリア動物園（Steve Irwin's Australia Zoo）には、ワニだけでなく、何百種類ものオーストラリアの野生動物がいます。

EFブリスベン校は、サウスバンク地区にあり、学生が過ごしやすいウエストエンド地区に隣接するアール・デコ様式の学校です。ショップやクラブ、レストランが集まるエリアまで徒歩約15分の好立地です。

【パース】
都会と自然、両方を味わいたい人にオススメ！

【基本情報】
人口：198.5万人
繁忙期：乾燥する季節（9月～1月）
閑散期：湿度の高い季節（3月～5月）
空港：パース空港
公共交通機関：バス、電車、フェリー

オーストラリア西海岸最大の都市パースは、柔らかな砂のビーチや公園と、小さなバーやレストランで賑わう都市の２つの顔を持つ魅力あふれる街です。パースは西オーストラリア州の州都で、この州はとても大きく、もし国であれば、地球上で10番目に大きな国になります。パースは、よく働き、よく遊ぶ、国際色豊かな若者で賑わっています。

【夕日】

パースの夕日ほど美しいものはありません。パースの海岸線には手つかずの自然が残る19のビーチがあり、インド洋に沈む夕日を眺める絶好のロケーションです。太陽が水平線の下に沈み、光のスペクトルを曲げながら、空がピンク、赤、オレンジのきらきらした色に染まる光景は格別です。コッテスロー・ビーチ（Cottesloe Beach）やスカボロー・ビーチ（Scarborough Beach）は人気のスポットで、広くてきれいな砂浜が長く続き、水の透明度はまるでガラスのようです。

【フリーマントル】

パースは見どころ満載の賑やかな街ですが、少し離れた郊外に行く価値があります。中心部から、わずか20km南にあるフリーマントルは、トレンドに敏感な若者の間で人気になりつつあります。人気のビール醸造所リトル・クリーチャーズ（Little Creatures）や歴史あるフリーマントル・マーケット（Fremantle Market）を中心に、活気ある魅力がある港町です。フリーマントルからロットネスト島（Rottnest Island、地元では「ロット」と呼ばれている）へは、フェリーで簡単に行くことができます。車のない、人里離れたこの楽園は、自転車で探索するのが1番です。運がよければ、かわいいクオッカと記念撮影ができるかもしれません！

【キングス・パーク】

世界最大級の都市公園であるキングスパークは、緑豊かで自然に浸るには絶好の場所です。甘い香りのユーカリの樹冠をくぐり抜けるガラス張りのスカイブリッジ、フェデレーション・ウォークウェイを歩いたり、螺旋を描くDNAタワーに登ったりして、市内屈指のビューポイントを目指しましょう。