【大学生短期留学】日本では得られない経験と友達を手に入れた!イギリス・ロンドン校
簡単な自己紹介をお願いします。
現在大学四年生です。中高で1回づつオーストラリアへ交換留学生として2週間ずつ滞在し、現地の学生と授業を受けていた経験があります。
今回ロンドンへ留学に行ったきっかけを教えてください。
大学入学時から交換留学を希望していたものの、コロナ禍の影響もあり国内での学生生活を重視したため、結局その希望が実現することなく4回生を迎えてしまい、語学学校での短期留学を検討するようになりました。美術館、博物館が好きであり、大英博物館にどうしても行きたいと思っていためロンドン校を選択しました。また、イギリス英語を体感できたらいいなという思いもありました。
留学を振り返ってみて、思い出に残っていることはありますか?
様々な国の人の英語に触れることができるのが語学学校のよいところであると感じているが、フランス、イタリア出身の人たちの英語が驚くほど聞き取れなかったことには驚きました。ナイトクラブ、社交ダンス、船上パーティーなど日本では経験しないようなことを多く経験できたことがうれしかったです。また、滞在期間の前半後半でそれぞれ本当に仲の良い友人ができたこともうれしかったです。
ロンドンの街はどうでしたか?
夏でも思ったより寒い日もあるので、長袖も持っていきましょう。またSIMカードを現地で登録する場合はスーパー等で買うのではなく直接通信会社の店舗にいった方が確実でよりよいものが手に入ります。スーパーのMeal Dealでお得に買い物しつつ、屋台での食事はどれもおいしいのでそこでお金を使うといいと思います。陛下の劇場(His Majesty's Theatre)での『オペラ座の怪人』は必見です。
EFでの授業はどうでしたか?
授業内容は、適当なテーマについてグループで議論するのが基本で、たまにリーディング、リスニング、ライティングがあるといった感じです。Cクラス以上だと基本的な文法に時間を取られることはなかったのが良かったです。内容は平易ですが、先生やクラスメイトの使う表現を盗んだり、新しい語彙を増やす機会としては最適でした。発言してなんぼなので、なるべく多く挙手するよう意識していました。
滞在先はホームステイと学生寮のどちらでしたか?
どちらも経験しました。どちらも本当に素晴らしい部屋に恵まれたと自覚しています。ホストファミリーでは、家族のルールを守ることがすべてだと思います。ホストマザーはジャマイカ出身で、独特の英語を話すためなれるのに時間がかかりました。寮ではイタリア人のルームメイトが、多く話してくれたのが良かったです。しかしながら、基本的に朝早くから夜まで外にいたので、あまり寮、ステイ先にはいませんでした。
留学全体を通して学んだこと・得たものを教えて下さい✨
英語ができればできる分だけ、英語圏での暮らしは豊かになると感じました。6週間という時間の中で、英語力向上のみならず、世界中に友人ができ、日本では体験できないことに多く触れることができました。これらを通じて大きく成長できたと感じています。