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英語力を伸ばすこと=キャリアの幅が広げること

英語力を伸ばすこと=キャリアの幅が広げること

あなたは何のために英語力を身につけたいと思いますか?海外生活を実現したいから?それとも旅行を楽しみたいから?海外留学のEFが実施した意識調査(2016年2月)えは、以下のような結果になりました。

Q:英語を身につけることで、あなたが最も得られると考える「成果」は次のうちどれですか?(n=807)

1位:就職や転職の機会が広がる(36%)
2位:生活する国や地域の選択が広がる(32%)
3位:旅行や遊びの幅が広がる(22%)
4位:交際相手や恋愛の幅が広がる(10%)

この結果を見てみると、多くの方は英語力を身につけることで「キャリアの幅が広がる」とイメージしているようです。しかし高い英語力を持つことで、本当に自分のキャリアを広げることはできるのでしょうか?

英語力を求める求人数が増加

大手求人ポータルサイトが過去に行った調査によると、社員は初級程度の英語力(〜 TOEIC500点)が最低限必要であると回答した企業の数は、2007年と2014年時点を比べると、約3倍にも増加していたそうです。また転職時に企業へ提出する書類に記載するTOEICスコアによって、内定獲得にも大きな差が出ているのという!

なんとなくわかっていたことかもしれませんが、現実として多くの企業が英語力のある人材を必要としていると、この調査で判明しました。

留学経験の有無で給与の差も

さらに昨年末に明治大学が行った大規模調査によると、海外の大学で学位を取った人材と、国内の大学を卒業した留学経験がない人材を比較。すると就職後の年収に男性では平均で70万円、女性では109万円も差があると判明しました。

この調査は留学経験の有無を比較した調査のため、一概にも「英語力」のあるなしでの比較とは言えませんが、少なくとも海外留学経験がある人材は、留学経験のない人材よりも高い英語力を持っていると想像できますよね。もしかしたら高い英語力は幅広い職務、より重要なポストにつながっているのかもしれません。

ビジネス英語も学べる語学留学にチャレンジしよう

以上の内容を踏まえると、多くの方が考える通り、英語力を伸ばすことでキャリアの幅が広がる可能性はあるといえそうです。ただ、ビジネスで使う英語は、普段の日常会話で飛び交う英語とは少し異なるかもしれません。

例えば、マーケティングや法律の分野では、より専門的な語彙力を鍛える必要があるでしょう。最近では、ビジネス英語が学べるプロフェッショナル向けの語学留学へのニーズが高まっているようです。自分の市場価値を高めるために、あなたも海外へ足を運ぶべきなのかもしれません。

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