カナダ留学 EFトロント校 長期留学/ 篠田さん
【EF卒業生の方にお聞きします!】
Q1:留学をしようと思ったきっかけ・理由は?
A: 小さい時から外国の文化や生活に憧れがあり、外国で生活してみたいと思っていたから。
また、外国人が好きで、自分も外国人と一緒に楽しく話せるようになりたいと思ったから。
Q2:EFに決めていただいたきっかけは何ですか?
A: 知人がEFで留学していたり、EFがオリンピックのオフィシャルパートナーであったり、信頼できる留学エージェントだと思ったから。
Q3:留学前の語学のレベルと卒業時の語学のレベルは?
帰国後に取得された資格や点数があれば合わせて教えて下さい。
A: 留学当初のクラス A2 → 卒業時のクラス B2
Q4:出発前にどのような準備をしましたか?知っておけば良かった情報等ありますか?
A: 出発前にできるだけ英語力を上げていこうと思っていたためTOEICや英検、オンライン英会話を利用し
て英語学習をした。また、留学先の生活費全てを自分で出すということを決めていたため、アルバイトに励んだ。
Q5:クラスの雰囲気やクラスメイトの国籍を教えて下さい。
A: A2だった時は、クラスに日本人が17人中13人程いた。クラスが上がるにつれて日本人が減り、より多国籍なクラスメイトになった。時期によって違ったが、メキシコ人やコロンビア人、フランス人、韓国人が多くいた。
Q6:お気に入りのSPIN(特別選択科目)は何ですか?
A: Phrasal Verbs, Collocation and Expression
Q7:6週間毎の個別相談ではどのようなお話しをされましたか?
A: メンターのEFスタッフが私の体調やトロント留学での生活で困ったことがないか、いつも気にかけてくださった。また、個人面談だけでなく学校内ですれ違った時でも、毎回声をかけてくれたり、気にかけくださったりしたのでとても感謝している。
Q8:学期毎のAYプロジェクトの内容を教えて下さい。
A: 日常生活で使うフレーズ
Q9:インターンシップやボランティア、サークルなどの活動に参加されましたか?
参加された方は探し方、活動内容、語学力は現場で通用したかを教えて下さい。
A: 参加していない。
Q10:滞在先での様子や思い出などについて教えて下さい。
ホームステイの方→家族構成、ルームメイト、ハウスメイトの国籍や年齢層など
A: 家族構成→ファザー、マザー
ルームメイト→メキシコ人、スイス人、コロンビア人、韓国人、ベルギー人(10~20代)
ハウスメイト→メキシコ人、コロンビア人、イタリア人、オランダ人(10~20代)
ルームメイトやハウスメイトと一緒に家でお菓子を食べながら映画を見たり、クリスマスパーティーをしたりとても楽しかった。時間が合えば、一緒に外食したり買い物に行ったりした。
寮の方→ルームメイトの国籍、年齢層、一緒に遊びに行く頻度など
A:×
Q11:滞在先から学校までのおよその所要時間および、交通手段を教えて下さい。
A: 所要時間→ 90分
交通手段→ バス、地下鉄、ストリートカー
交通費→日本円で約12000円/月 (マンスリーパス)
Q12:放課後や長期休暇中の過ごし方を教えて下さい。
A: ジム、友達と買い物や外食、旅行、図書館で勉強
Q13:現地での携帯電話はどうされていましたか?
A: Freedom mobileでトロントに到着後2日後に自分で契約
Q14:EFの現地サポーター(ハウジングマネージャーやジョブコーディネーター等)はいかがでしたか?
A: ホームステイ先を変えたい時に時期的に家が見つからず困っていたが、何回もハウジングマネージャーのもとへ通い相談したら、家が見つかるまでサポートしてくださった。
Q15:日本と海外との違いで大きく面白い、興味深いと思った点は何ですか?
A: よく言われていることだが、日本では自己主張をあまり強くせず、空気を読み周りに合わせる・察することが普通だが、外国では全く違い自己主張を積極的にしなければいけないということを身に染みて感じた。自分は何がしたいのか、何を食べたいのか、何が嫌なのかなどをはっきり伝えずに、自分の意見が流れてしまったり、相手にしてくれなかったりした経験を留学を通してたくさんしたので、しっかりと自分の意見を主張するようになった。
Q16:留学を通じてご自身で変わったと思う事、役に立っていると感じる経験やスキル、留学に行かないと養われないもの、ことを教えて下さい。
A: 留学を通して語学面の成長だけでなく、精神面の成長ができたと思う。留学した当初は、新しい環境で分からないことや困ることがたくさんあり、それがストレスで自分をコントロールすることができず、自分の精神面の未熟さを痛感した。このような問題は、EFスタッフの方々や家族、友達に相談できるが、最終的には自分自身で解決し乗り越えなければいけないので、問題解決力や決断力、忍耐力を留学によってつけることができたと思う。また、英語が話せれば外国人とコミュニケーションが取れると思っていたが、それぞれ国民性が異なりそれに伴いアプローチの仕方も変えなければいけないということを学ぶことができた。その他にも、留学前は、英語が間違っていないか不安で自分から積極的に英語を使うことができなかったが、留学先で外国人が間違っていても堂々と自分の意見を言っている姿を見て、間違いを恐れず挑戦してみようと思える精神がついたと思う。
英語は留学に行かなくてもやり方次第で習得することができるかもしれないが、留学を通して日本で生活していると気づくことのできない外国とのギャップや、自分に足らないスキルに気づき、それを乗り越えて成長することができる。自分の英語力はもちろん、精神力を今よりも一回り成長させることができるとても良い機会になると思う。
Q17:留学の経験を踏まえ、どのような業界、業種で働きたいと感じましたか?
また今後の目標やご計画などあれば教えて下さい。
A: 留学前は教師になるか就職するか迷っていたが、留学を経て将来は、周りに外国人がいて英語を使う機会があったり、海外進出していたりするグローバルな企業に就職したいと思うようになった。
留学で得た英語力を保つことができるように、さらに英語学習に力を入れたり、日本ある外国人のコミュニティーに積極的に参加したりしていきたいと思っている。
Q18:これから留学をお考えの皆様へ訪れた街の魅力や感じた事のメッセージをお願いします。
A: 留学先→トロント
トロントは大都市で交通の便が良く、たくさんお店もあったので、とても便利で住みやすかった。また、街も比較的きれいで、安全だったので安心して生活できると思う。その他にも、NBAやメジャーリーグ、アイスホッケーなど日本では見られない本格的なスポーツも楽しむことができる。ナイアガラの滝やニューヨークなどの観光名所にも近いため、気軽に旅行を楽しむこともできる。そして何よりも、EFトロント校のスタッフや先生がとても親切でユーモア溢れる方々なので、楽しみながら英語を学ぶことができ、留学するにはとても良い場所だと思う。