ブリストル24時
コーンウォールの浜辺や気候の良いサマセット地区が有名なブリストルですが、実はアートやデザイン、音楽など、芸術が盛んな街でもあります。 街中ではグラフィティの描かれた建物をいたるところで見かけることができますし、(ブリストルはグラフィティの名アーティスト、”バンクシー[Banksy]”で有名です)アート・スタジオやシネマ、ヴィンテージ・ファッションのショップ、ニュー・オーリンズで見かけるようなライブハウスも。今回は美しいブリストルの街で、自由時間が1日できた貴方におすすめの観光スポットをご紹介します。
10:00:クリフトン吊り橋
寝覚めの良い朝を迎えたあとは、エイボン渓谷に架かるクリフトン吊り橋まで登って、美しい朝日に輝くブリストルの街を高台から写真に収めましょう。
11:00:”ROSMARINO”でブランチ
写真に満足したら、有名なロズマリノ(Rosmarino)へお腹を満たしに向かいましょう。このイタリア料理店ではブリストルで最も美味しい朝食を食べることができます。お店はクリフトン・ヴィレッジ(Clifton Village)の中心地から少し歩いた、クリフトン通り(Clifton Road)とヨーク・プレイス(York Place)の角に立地。朝食は9時から15時まで提供しているので、少し寝坊しても大丈夫です。
12:30:ブリストル市立博物館・美術館
満腹ですか?次はヨーク・プレイス(York Place)を下ってパーク通りまで出たら、 ウィリスタワー(Wills Memorial Building)を目印にブリストル市立博物館・美術館を見つけることができます。博物館と美術館が併設されているので、1度で2回楽しめます。そこからバスでブリストルの新しい博物館、Mシェッド(M Shed)まで足を伸ばして、ブリストルの街の歴史に触れてみましょう。
14:00:グロスター通りでショッピング
バスに乗って有名なグラフィティを見物しながら、レトロから最先端のファッションまで様々な種類のブティックが立ち並ぶグロスター通りを訪ねてショッピングを楽しみましょう。
17:00:カボット・サーカス
グロスター通りで欲しいものが見つからなかったら、カボット・サーカスの大きなショッピングセンターも訪ねてみましょう。ブロードミード通りに繋がるこの地域は近年再開発されたばかりで、いま流行りのガジェットや大手メーカーのファッションを手に入れることができます。アートが好きなら、画廊やギャラリーが入っている、”ザ・ベアーピット(Bearpit)”もおすすめです。
19:00:夕食
フルコースの気分ならハーバーサイド地区(Harbourside district)のボルドー・キー(Bordeaux Quay)、スパイシーなインド料理ならクリフトン・ヴィレッジ(Clifton Village)にあるザ・タリ・カフェ(Thali Café)、伝統的な英国料理ならストークス・クロフト(Stoke’s Croft)かセント・ニックス・マーケット(St Nick’s Market)にあるパイミニスター(Pieminister)でパイをほおばりましょう。
21:00:最高のライブで1日を締めくくる
”The Louisiana”は「Kings of Leon」「White Stripes」「Bloc Party」「Coldplay」など様々なアーティストがライブを開催しています。他にも船上ライブがお好みなら”Thekla”、ウルトラ・アルターナティブなディスコで踊りたいなら”Lakota”、そしてボーリングとライブを同時に楽しみたいなら”The Lanes”という選択肢もあります。