ワクチン接種が進むアメリカでの留学生活とは?
現在EFボストン校にて10か月の留学プログラムを履修中のYNさんは、現在大学4年生。大学を休学しワクチンも接種して留学生活を満喫されているようです。滞在4週間がたった彼女に現在の様子をうかがってみました。
日本での渡航制限がかかっているこのタイミングで長期語学留学を決意された、その想い・きっかけとは?
大学3年時に1年間アメリカの大学に交換留学する予定でしたが、コロナウイルス感染拡大に伴い、中止になりました。学生のうちにどうしても留学したかったため、語学学校に通う形に変更し留学することを決めました。高校時代にEFで短期留学の話を伺ったことがあり、またEFの長期留学を経験した友人がいたためこちらに決めました。今年2月に留学と1年間の大学休学を決めたため、4月渡航まであまり時間がありませんでしたが、EF福岡支社のスタッフの方のおかげで特にトラブルなく渡航することができました。コロナウイルスに関する心配事も多くあったため何度も電話やメールで説明していただきました。丁寧なご対応ありがとうございました。
今日までの留学生活で印象に残っている出来事(特に出発前のイメージと比較して)
アジア人差別など治安を特に心配していましたが、ボストンの土地柄か穏やかに生活できています。アジア人として差別を受ける、などといったことも一切経験していません。1番印象に残っているのはつい先日行ってきたNY旅行です。ペルー、メキシコ、スペイン出身の友達と4人で土日休みに行ってきました。閑散としているかと思いきやNYは完全に人手が戻っていてかなり混んでいました!(4人ともワクチン接種済み)天気にも恵まれ、ブルックリンブリッジやタイムズスクエアなど多くの観光地に行くことができとても楽しかったです!
留学生活の授業以外で外出は? ワクチンの状況はどうですか?
コロナ禍での留学は様々な場面で行動が制限され、現地生活が楽しめるのか不安でしたが、ワクチン接種が進んでいるアメリカでは特に不自由なく生活できているように感じます。近くにスーパーや飲食店が多くあるため食料調達には全く困りません。また街の中心地へもバスで20分ほどで行くことができるため放課後に買い物に行くことも可能です♪
学校や寮・滞在先、また街中で取られているコロナ感染症予防対策
つい最近まで外のオープンスペースでのみ飲食が許されていましたが、ここ数日で店内での飲食も可能になりました。ワクチン接種が進んでおり、6月1日に2回目のワクチン接種にいく予定です。2回の接種を終えた友人も多くいます。感染防止のため大人数の授業はオンラインで行われており(1日2コマ対面授業、1コマオンライン授業)、早く対面に切り替わって欲しいです。
隔離期間中&大クラス:EFのオンライン授業について
Wi-Fiがたまに調子が悪くなることを除き概ね満足しています。先生方もとても丁寧に教えてくれるため大変勉強になります。また、対面授業とオンライン授業の連携ですが、内容はほとんど別物であると思います。
対面よりもむしろオンラインの方が喋ることを求められているようにも感じます笑
現在EFボストン校に留学中🗽同じ渡航先やアメリカ留学を検討中の方へアドバイス
ワクチン接種が進んでいるアメリカはコロナ禍前の生活にかなり戻ってきていて、不自由を感じることも少ないです。ボストンはハーバードやMIT、ボストンカレッジなどに囲まれた「学生の街」で治安も良く、学校の周りは閑静な住宅街のため、真面目に英語の勉強がしたい方におすすめです。渡航先を検討する際は日本人比率、治安、アクセスの良さを確認することが大切だと思います。EFボストン校はすぐ近くに大きな公園があり、放課後や授業前にスポーツをしている生徒も多くいます(私はよくバトミントンを友達としに行っています)。学校自体の規模感もちょうど良く、アットホームな学校です。日本人比率もそこまで高くないと感じています。
滞在してまだ数週間:振り返っての感想
隔離期間のオンライン授業からつい最近までどの授業も日本人は私一人でした。(最近ようやく日本人の方がクラスにジョインし、2人になりました笑)授業では自分の意見だけでなく日本人の一般的な考えを聞かれることも多く、ヨーロッパや南米の人たちに囲まれて物事の新たな側面に気づくことができたと感じています。友達にも恵まれ、毎日楽しく過ごすことができています。