89%が回答、グローバル人材にとって最も必要なスキルは「違う国の文化や習慣を理解する力」
EFの研究部門、EF留学総合研究所は、2015年8月、社会人を対象にグローバル人材に関する独自調査(n=100)を実施いたしました。
調査の結果、回答者の91%が「グローバル人材になりたい」と答え、また、グローバル人材に必要なスキルとしては「違う国の文化や習慣を理解する力」が最も高く、89%の回答者が必要なスキルと回答、続いて「コミュニケーション能力」86%、「語学力」80%といった結果となりました。また、海外で活かせる日本人の強みとしては「礼儀正しさ」が最も高い割合(61%)となり、「時間の正確さ」58%、「おもてなし精神や気遣い」52%の順になりました。
「今回の結果で、回答者の91%がグローバル人材になりたいと答え、また、89%が“違う国の文化や習慣を理解する力”がグローバル人材には最も必要なスキルだと回答しましたが、同項目を“日本人の強みである”と回答したのは、わずか15%でした。つまり、ほとんどの回答者は、グローバル人材に最も必要なスキルが備わっていないと認識しているようです。“違う国の文化や習慣を理解する力”は日本国内では、決して身につけることはできません。そのため、もし、同項目のスキルを伸ばしたいのであれば、海外に出て行くことが必要となります。留学は若いうちに行くべきだという風潮もありますが、社会人こそ留学に行くべきかもしれません。」
EFでは、現在、25歳以上しか入学できない語学学校(プロフェッショナル・キャンパス)ロンドンやシカゴを運営しています。今後もEFは、グローバル人材を目指す社会人層のために良質な学習環境も提供して参ります。
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