海外で値切るコツ5つ
ケープタウンのグリーン・マーケット(Green Market Square)でも、モロッコのマラケシュ(Marrakech)でも、北京の秀水(Silk Street)でも、多くの国で値引き交渉は当たり前のように行われています。お金で幸せは買えないけれど、民芸品や珍しい仮面、ラクダの人形や陶芸品は買えるので、よい買い物をして、楽しい旅の想い出を持ち帰りましょう。
1. フレンドリーに!
誰でも機嫌の悪いお客は嫌なもの、その場限りのゲームだと思って、「この人になら値引いてもいいか…」と思ってもらえるくらい、フレンドリーに接しましょう。
2. 地元の言葉で値段を言う
数字を現地の言葉で覚えるのは、そんなに難しいことではありません。(億単位の買い物をする人は別です。)現地の言葉で価格交渉すると、喜んでくれるお店の人は多いようです。
3. 先制パンチ
小さな民芸品に$50の値がついていたら、まずは$5に値切ってみましょう。失礼に思えますが、あくまでもゲームだと割り切って、思い切って実行してみてください。これで、相手がどのくらいの価格帯で売りたいのか、聞き出すことができます。
4. 貼ってある値札の75%以上の値段は払わない
定価は定価、良い客ではないかもしれませんが、私たちにも予算はあります。
5. ひとつのお店でたくさん買えば、値引き額も増える
一カ所でまとめて買うとお得です。でも全ての商品で値引き交渉するのを忘れずに。もし定価の5-10%しか値引き出来なかった場合(そして欲しい場合)はおまけをつけてくれないか聞いてみましょう。
難しく聞こえるかもしれませんが、何度か実践すれば誰でもできるようになります。失敗しても大丈夫!練習できるお店は山ほどあります。ハッピー・バーゲン!