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旅行中に機内で出くわす5つのタイプの人間ートラブルなく楽しい旅にする方法

旅行中に機内で出くわす5つのタイプの人間ートラブルなく楽しい旅にする方法

旅は道のりが全てで、目的地ではないと人は言います。しかし、長距離の機内に乗ったことのある人なら誰でも、この古い格言は偽りだとお分かりですね。窮屈なシートで泣き叫ぶ子供、乱気流の揺れにつられて膝にかかる隣の乗客のトマトジュース、機内で起こるハプニングはつきものです。

そこで、どんな長距離の旅行プランでも動じない、機内でよく出くわす5つのタイプの乗客とトラブル回避法をリストにしてみました。

快適な空の旅にする5つのコツ

1. 肘掛け泥棒

最初は気づかない程度に、肘の先を隣の人より先に、ここは自分のポジションとでも言いたげに肘掛の上に少し乗せるところから全ては始まります。様子を伺いながら少しずつ自分で決めたテリトリーに肘をずらしていき、もう少しのところで腕を離した隙に一瞬でその努力も無駄と化します。その瞬間は、無駄に大きな旅行バッグから何かを取り出そうとしたり、客室乗務員を呼んでお菓子をもらおうとする瞬間に、しっかり確保されている可能性が高いでしょう。すでにあなたのポジションではなくなっているはずです。

**トラブル回避法:**1座席に付き肘掛は1つ装着しているというルールはありますが、公にはなっていないため、真ん中の席になったときに、両端があなたの肘掛を使ってしまった時点でどうすることもできないのはやむを得ません。できることと言えば、丁寧且つきっぱりと声をかけましょう。そしたら少なくとも1箇所はあなたのポジションとして確保できるチャンスです!

2. 会話に夢中な人

席について、本をバッグから取り出して、飛行中読書や映画観賞をしてリラックスしようと準備をしている最中、声をかけられる想定外の状況はそう珍しくはありません。最初は、挨拶程度の軽い世間話で、その内会話も終えて飛行中ゆっくりしようと思っていたら大間違い。なかなか止まらない会話のおかげで、お相手のスキンケアルーティン、お気に入りのサンドウィッチ、家族構成まで聞かされることになってしまうでしょう。

**トラブル回避法:**人によっては、飛行中、知らない人と世間話しをするのが好きという人もいるでしょう。しかし、中には、機内では映画鑑賞に集中したいという人もいます。後者の人でしたら、丁寧に「邪魔してごめんなさい、本を読もうと(映画を観ようと)思っていたところなんです。」と言って戻りましょう。直接言うには勇気がいるし、対立的な態度を取っているように見られたらどうしよう、と心配している人は、会話の途中にトイレに行って、戻ってくるまでの間相手にしばらく時間を与えましょう。そして戻ってきたら微笑んで、すぐにヘッドフォンを装着しましょう。それさえも、失敗してしまったら、最終手段の寝たふりを試みましょう。いびきをかいてみると効果的です。

3. 飛行機恐怖症

この人はすぐに見つけられるはずです。硬直した顔、まっすぐ前を向き、しっかりとシートに張り付いている状態の人がいたら、その人は間違いなく、飛行中と、それに伴うもの全てが苦手は人です。何か、突然の揺れや、航空機の奇妙な音に反応し、誰かパニックになっていないか、ライフジャケットを取り出すべきいか否か怯えて周りを見回しているかもしれません。

**トラブル回避法:**航空機に対する不安は個人の経験として、ほとんどの場合は放っておくのが一番です。もし誰かが極度に不安がっているのを見つけたら、すぐに「大丈夫ですか?」と声をかけてあげましょう。しかし、どちらにしても飛行を乗り切るのは彼ら自身にあるということも事実です。少し世間話で状況を緩和させることもできるかもしれませんが、明らかに深呼吸して集中しようとしていたり、音楽を聴こうとしたり映画を観て気を紛らわそうとしている時はあまり無理に話しかけないようにしましょう。

4. ビジネスマン

彼らに取って飛行は何百回も経験しているはずです。シワのないスーツを着こなししている真面目な容姿の人がいたら少しお堅いビジネスマンです。周囲の窮屈さに少し苛立ちを隠せないように見えるかもしれません。もしかしたら中には、エコノミーに乗る予定でなかったかもしれません。きっと彼らは、トラックスーツを着た人がいたら不快そうに凝視しているでしょう。

**トラブル回避法:**10分の9の確率で、リラックスした静かな状況で鉢合わせるでしょう。彼らは飛行中コンピューターか携帯などで重要なメールに返信をしているはずです。機内食が出てきたときに変わる彼らの厳しい顔に驚愕してしまうかもしれません。もしまだお腹が空いていたらその人の分ももらってしまいましょう。

5. 寄りかかる人

ビジネスマンの癖とは全く対照的なこの人達は、寝たら速攻あなたのスペースを陣取ってきます。なんの疑いもなく頭をあなたの肩に乗せるか、体ごと寄りかかってくるかもしれません。自分のスペースが戻ることを祈るか、着陸までこの状態が続くのか不安を覚えることでしょう。

トラブル回避法:赤の他人から寄りかかられることのは絶対に嫌という人は、その人に申し断るしか方法がありません。ほとんどの場合は、優しく彼らのシートへ体を戻してあげるのが適切です。ゆっくり、優しく元の位置に戻してあげましょう。そして、自由な居心地を取り戻しましょう。

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